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縦横回転&機能カスタムOK!MAXWIN M2S スマートモニターが快適バイクライフをサポート

MAXWIN M2S

どもです、バイク業界No.1の「スマートモニターレビュー職人」を目指している男、さすライダー(@SasuRider0420)です。

バイクが好き!そしてガジェットが好き=スマートモニターLOVE!ってことで、まさに好きを仕事にしている最中なのですが、、、この度「今までありそうでなかった画期的なスマートモニター」を見つけてしまった次第です!

その名も「MAXWIN M2S」高性能かつ高機能でク〜ルクル!のすごいやつです(ニヤリ)

※当ブログ記事はプロモーションが含まれています

MAXWIN M2S
ク〜ルクルっとな

MAXWIN M2Sとは?

今回ご紹介する「MAXWIN M2S」とは、当ブログではお馴染みの車やバイク用品を販売する大阪のメーカー「MAXWIN」さんが手がけた5インチスマートモニターですYO

特徴としては基本となるモニター本体に例えば前後ドラレコカメラだったり、後方車両を検知・通知してくれるミリ波レーダーユニットだったり、それからタイヤ空気圧センサーなどのオプション品を「後付けできる」ことで、つまりは自分の欲しい機能だけを取捨選択できるカスタマイズ性の高いスマートモニターなんです!

例えば既に愛車にドラレコを導入しているなら、MS2はモニター単品もしくはそれ以外のオプション品を選べばいいし、逆に最初からドラレコを含む全部入りが欲しい場合は、必要なオプション品が同梱されているセットパッケージ版を選ぶこともできます(なんて合理的なんでしょう)

右:モニター単品、左:各種オプション品
MAXWIN M2S
モニター単品とセットパッケージ版を選べます(出典:MAXWIN 公式ページ

それと後から詳しく解説しますが、おそらく現時点(2025年5月)で僕の知る限り市場に出回っているスマートモニターの中で唯一無二の本体ク〜ルクル機能!、、、じゃなくて、本体の縦横回転機能が備わっていたりします。

いわゆる「今までありそうでなかった機能」で、例えばモニターの設置場所が限られるバイクでも、縦置きだと比較的レイアウトの自由度が上がること、そしてGoogleMapなどのナビアプリで「横画面より遠くのルートまで表示できる」というメリットがありますYO

、、、ということで、MAXWIN M2Sはアナタ色に染められるカスタマイズ性の高さと、ク〜ルクル機能による利便性を極めたスマートモニターなのです!、、、って、これで今回のレビュー記事は終了でもいい気がしてきました(綺麗にまとまった気がするぅ)

こちらはノーマルな横置きです
今までありそうでなかった縦置きにも対応!

MAXWIN M2Sの特徴

冒頭でM2Sの売りとなる大きな特徴を、あろうことか2つも晒してしまったので、、、もう紹介するべき特徴なんてありません!ってなことは全くなく、むしろ他にも紹介するべき特徴が有り余っているので、、、早速紹介していこう思いますYO

1:高輝度・高解像度な5インチIPS液晶を採用

M2Sのモニターは高輝度・高解像度な5インチIPS液晶を採用しており、小さ過ぎず大き過ぎない絶妙なサイズ感となっております。

例えばGSみたいなデカいアドベンチャーバイクなら、7インチとかの超大画面モニターもありですが、、、しかしセローちゃんみたいなオフ車も含めて、多くのバイクにちょうどいいサイズは5インチだと信じて疑わない僕です。

5インチこそ至高!

ちなみにIPS液晶は「視野角が広い」という特徴がありますが、M2Sのモニターはそれに加えて高輝度(最大1200nits)・高解像度(1280×720px)という特徴もあるので、とにかく走行中の視認性が抜群に良いんですよね!

一応オプション品で「日除バイザー」もあるようですが、個人的には全く必要性を感じないほど日中でも画面が見やすく胸キュンでございました。

IPS液晶+高輝度+高解像度=走行中の視認性が抜群!

2:CarPlay・AndroidAutoに両対応

やっぱスマートモニターといえばCarPlayとAndroidAutoっしょ!、、、ってことで、もちろんM2Sはその両方に対応しております。

もはやこの記事を自ら見ているライダーには説明不要かもしれませんが、CarPlayはiPhone、そしてAndroidAutoはAndroidスマホの一部機能をそのままスマートモニター上で使える機能で、主にGoogleMapなどのナビアプリの使用がメインとなります。

もちろん例えばiPhoneに入ってる音楽を聴いたり、電話をかけたり、Googleカレンダーの中身を確認したりすることもできるので、大切なスマホ様を雨風や振動のリスクに晒すことなく、その便利な機能だけをモニター上で使えるってわけです。

ちなみにCarPlayもAndroidAutoもM2SとスマホをBluetoothで繋ぐだけで簡単に設定できますYO

MAXWIN M2S
こちらがCarPlayです
GoogleMapをM2Sの大きな画面で見れます
音楽の再生もできます
MAXWIN M2S
電話もかけられますYO
MAXWIN M2-PRO
参考:AndroidAuto(M2Sではありません)

3:縦横回転機能

はい!今度はもっと詳しく解説しちゃいますね!M2Sは工具不要で本体をクルッと縦横に回転することが可能で、もちろんそれに伴い画面表示の縦横の切り替えも可能です。

ちなみに画面表示の切り替えは設定画面で「画面回転」をタップする必要があり、しかも一度再起動がかかるので、、、つまりはスマホみたいに画面を縦横にするだけで自動で表示が切り替わるわけじゃないんです(汗)

、、、ってことで、これが惜しい!と言えばそうとしか言えませんが、、、だがしかし!縦置きだと車体への取り付けレイアウトの自由度が増すし、なにより北海道みたいな「次は100km先を右折です(ニコニコ)」みたいなナビゲーションには横画面より先が見通しやすい縦画面の方がありがたいのです!

あとはほら、、、純粋にカッコいいじゃないですか?俺っちのスマートモニターは回転するんだぜ?ほら?ク〜ルクルのクルックルだぜ?どうよこれ!?最高に決まってるだろ?、、、なんといいっても「ガジェットはカッコイイが正義」ですからね(最重要)

工具不要で画面を回すだけ
画面回転をタップすると表示も切り替わる
はい!縦画面表示になりました!
GoogleMapの先の見通しが良くなりました

4:物理コントローラーが標準装備

M2Sにはモニター単品の場合も物理コントローラーが付属しており「ホーム画面に戻る・写真撮影・デジタルバックミラーの起動」などがボタン操作で一発で行えます。

ちなみに後者の2つの操作は後ほど紹介する「前後ドラレコカメラオプション」を追加した場合のみ使える機能ですが、少なくても「ホーム画面に戻る」はモニター単品の場合でも使えます。

これが使ってみると予想以上に便利な機能で、特に走行中は圧倒的にタッチパネル操作より使えますYO

こちらが物理コントローラーです
ホーム画面に戻るボタンをポチっとな

5:Full HD画質の前後ドラレコカメラオプション

M2Sはモニター単品に前後ドラレコカメラオプションを追加することが可能で、はじめから同梱されているセットパッケージも用意されています。

ちなみに前後ともにみんな大好き!SONY製イメージセンサー搭載のFull HDカメラとなっており、信号や標識、それから他車のナンバープレートなどが問題なく確認できますYO

しかも録画中に衝撃が加わった(事故った)際の録画データ保護システム「Gセンサー」も搭載している本格派だったりするので、愛車にドラレコを装着していないライダーは同梱版をおすすめしますYO

こちらが前後ドラレコカメラオプションです
信号や標識がバッチリ確認できます(フロントカメラ)
実際の映像ではナンバープレートも丸見えです(リアカメラ)
Gセンサー搭載の本格派です

もちろんドラレコ録画データはそのままモニター上での再生が可能で、他にもスマートフォンとWi-Fi接続をした上で「Moto-DVR」という汎用アプリ使って再生する方法もありますYO

録画データをモニターで再生中
Moto-DVRというスマホアプリでも再可能
スマホとWiFi接続すると録画データを参照できます
スマホで再生中

そして更に「カメラ映像のリアルタイムプレビュー」も可能で、これはモニター上で「フロント・リア・前後同時」の3つの表示を画面スワイプで切り替え可能です。

特にリアカメラの映像は「デジタルバックミラー」として活用できるので利用価値が高く、走行中に後方の視界を得られるという利点と、例えば駐車場からバックで出る際の後方の安全確認にも使えますYO

ちなみにデジタルバックミラーは先に紹介した物理コントローラーで一発で起動できるので、走行中に「後方視界が欲しいYO」ってな時にいつでもサクッと起動できちゃいます(神かな?)

リアルタイムプレビュー:フロントカメラ
リアルタイムプレビュー:リアカメラ
リアルタイムプレビュー:前後同時
リアカメラ表示はデジタルバックミラーとして使える!
物理コントローラーで一発起動!
後方を確認しながらバックできる

6:安全運転支援機能 ミリ波レーダーオプション

M2Sは前後ドラレコに加えて「ミリ波レーダーオプション」を追加することも可能で、こちらも同梱版が用意されています。

ちなみにミリ波レーダーとは車両後方に設置するセンサーのことで、自車に接近してくる後方車両を検知・通知してくれます!

例えば僕の愛するBMW様のR1300GSとかの一部高級車には標準装備されていたりしますが、、、M2Sのミリ波レーダーは僕のセローちゃんのような骨董品でも後付けできる!というのが最大の特徴です。

つまり、セローちゃんが実質R1300GSになれるということです(違)

こちらがミリ波レーダーオプションです
こんな感じで車両後方に設置します
後方車両を検知・通知してくれます

M2Sのミリ波レーダーは自車の斜め後方の車両を検知してくれるBSD(Blind Spot Detection)それから隣車線後方から急接近してくる車両を検知してくれるLCA(Lane Change Assist)そして真後ろから接近してくる車両を検知してくれるRCW(Rear Collision Warning)の3つの安全運転支援システムに対応していますYO

特にこれらの機能とデジタルバックミラーを組み合わせると「安全運転マージン」が飛躍的にアップします!

ちなみに設定画面の「運転支援」で各機能のON・OFFや作動条件などを設定できるので、自分の運転環境に見合ったカスタマイズが可能でございます(優しい世界)

デジタルバックミラーと組み合わせると心強い!
作動条件などを設定可能です

7:タイヤ空気圧センサーオプション

続けてM2Sオプション3兄弟の末っ子(?)のタイヤ空気圧センサーですが、こちらは前後タイヤのエアバルブにセンサーを取りつけることで、常時モニター上で空気圧を確認できるシステムです。

こちらもオプションなので後付けもしくは同梱パッケージを選ぶこともできますYO

こちらがタイヤ空気圧センサーです
こんな風に取り付けます
モニター上で空気圧を確認できます

ちなみに空気圧の単位はBar・Psiの2種類から選択可能で、更に前輪・後輪の空気圧の下限と上限値を設定することで、その値を外れると通知してくれる賢い機能もあります!

、、、ってことで、毎回ツーリングに行く前にエアゲージで空気圧を測る必要がなくなるので、令和風に言えば「時短アイテム」なのかもしれないですね(ニヤリ)

空気圧の単位と下限・上限値を設定できます

8:IP67の防塵・防水仕様+防水ロック

ここまで紹介してきたM2Sとオプション品は全てIP67の防塵・防水仕様となっており「防塵:粉塵の侵入を完全に防止する、防水:一定の時間・水圧のもとで水中に没しても内部に水が侵入しない」ということが保証されています!

ぶっちゃけどちらの条件も、少なくても僕のような一般的なライダーなら遭遇することすらない「超シビアコンディション」なので、これなら雨男・雨女ライダーさんも安心して使えますね♪

まぁ〜、自他共に認めるスーパー晴れ男の僕には0.1mmも関係ない話ですが、なんでも高スペックは正義なのでヨシとします!

このレベルの水責めでも問題なし!

ちなみにいくら防水性能が高くても、モニターに水滴が付着すると誤作動を起こすのがタッチパネル端末の辛いところですが、、、M2Sにはそんな時のための「防水ロック機能」が付いています!

具体的には物理コントローラのボタンを長押しすると一切のタッチ操作を受け付けなくなるので、水滴による誤作動が発生することがなくなります(ロック解除も同じ操作)

防水ロックでタッチ操作を無効化できます

M2Sの開封の儀と本体の仕様

M2Sの素敵すぎる特徴の数々が判明したところで、お次は開封の儀を執り行わせていただきます!

、、、ってことで、先にお伝えしている通り、M2Sは本体のみを購入してオプション品を後付けすることが可能で、逆にはじめからオプション品入りのセットパッケージを選ぶこともできますYO

ちなみに僕は今回「本体のみ+オプション品パターン」に該当するので、開封の儀もその内容となっております。

本体のみ+オプション品のパターンです

それではまずは本体パッケージの中身ですが、最初にあくまで僕が今回レビューしたのはサンプル品ゆえに製品版とはパッケージデザインが異なる可能性があること、そして色々な表記が英語になってることだけはお伝えしておきます。

、、、ってことで改めて本体パッケージの中身ですが、これは「本体・説明書・液晶保護フィルム・電源ケーブル・物理コントローラー・ハンドルマウント一式・結束バンドやネジやステーなどの部品一式・必要な工具一式」となっております。

ぶっちゃけ純粋に物量としては多い方ですが、ちゃんとカテゴリーごとに分けて梱包されているので「これがアレで、そっちがソレで、、、なんだかアレソレわけわかめ。。。」ってなことにはならないと思いますYO

こちらが本体パッケージの中身です

続けて前後ドラレコ、ミリ波レーダー、タイヤ空気圧センサーのオプション3兄弟については、本当にまんまそれだけのパッケージですので、特に付言すべき点はないかと思います、はい。

強いて言うなら本来はタイヤ空気圧センサーもパッケージがありますが、今回はサンプル品ゆえに現物だけの写真となっております。

前後ドラレコ
ミリ波レーダー
タイヤ空気圧センサー(本来はパッケージあり)

本体の仕様

続けてM2Sの本体の仕様を詳しく見ていきますが、、、またまたサンプル品ゆえの留意点をはじめにお伝えしておきますが、いわゆる「技適マーク」が付いておりません。

しかしもちろんM2Sは日本の技適をキッチリと取得済みで、電波干渉チェックシステムの「DFS」もしっかりと搭載しているので、製品版にはきちんと技適マークが付いてますYO

こちらが本体です
技適取得済み、DFS搭載済みです

初期状態ではエイリア〜ンな液晶保護フィルムがついているので、これは開封時に付属の保護フィルムに貼り替えておくことをおすすめします。

そして、それに加えて付属の工具を使って本体底面のカバーを外すとSDカードスロットがあるので、ドラレコ機能を使う場合はここにMicroSDカードを挿入しておく必要もあります。

ちなみに本体にもドラレコカメラにもMicroSDカードは同梱されてないので、別途用意する必要がありますYO

まずは付属の保護フィルムに貼り替えましょう
底面のカバーは付属の工具で外せます
ドラレコを使う場合はMicroSDカードを挿入しておきます

続けて本体の背面にはハンドルマウントとの接続部、それから振動吸収機構が備わっており、例えば電源ケーブルやドラレコカメラなどに接続するコネクタ一式も背面から出ています。

ちなみにコネクタは接続するモノによって色分け+印字されているので「一体これはどのコネクタに刺せばいいの?僕ちん配線とか苦手だから分からないYO、ぴえん。。。」ってなことにはなりませんのでご安心を。

背面はマウントとの接続部と振動吸収機構です
コネクタが色分けされています
どれに何を刺せばいいのか明確です!

M2Sの車体への取り付け

お次はいよいよ車体への取り付けですが、M2Sに限らずスマートモニターの取り付けは基本的にそれなりの作業と時間を要するので、、、僕としては素直にバイクショップに任せることをおすすめします。

もちろんその場合は取り付け工賃が発生しますが、それで安心と時間を買えるならむしろコスパがいいはずですYO

さてと!やりますか!

1:本体のマウント

ってことで、早速M2Sをセローちゃんに取り付けていきますが、まずは本体のマウントから進めていきます。

一般的なハンドルを挟み込んで固定するマウントが付属しているので、それをこれまた付属している工具を使ってハンドルに固定します。

こちらがハンドルマウント一式です(工具・スペーサーも付属)
付属の工具を使ってハンドルに固定します
これでOK牧場

マウントを固定できたら本体のボールジョイント部をマウントの接続部に当てがいながら、再び付属の工具を使って固定します。

なお、最後にモニターの位置を微調整することを考慮して、あくまで仮止め程度の力で固定しておくのがベストですYO

本体のボールジョイントとマウントを接続
本体のマウント完了!

2:電源の確保

M2Sはバイクのバッテリーから電源を取る設計になっており、USB給電には対応していません。

従って付属の電源ケーブルをバッテリーのプラスとマイナス、そしてイグニッションのON・OFFと連動するACCに接続する必要がありますYO

ちなみに本体と電源ケーブルは赤いコネクタで接続するので、電源ケーブルをバッテリーとACCに繋げた後は一旦本体と接続して、イグニッションのON・OFFとM2Sの起動と終了が連動することを確認しましょう。

仮にこの通電チェックをやらずに全ての作業が完了した後に「あ、電源が入らない、、、」となった時のフォースのダークサイドの強さは計り知れないものがあるのでご注意を。。。

電源ケーブルをバッテリーのプラス・マイナス・ACCに接続
本体と繋げてイグニッションONで電源が入ればOK牧場

3:物理コントローラーの設置

無事に電源を確保できたら、お次は物理コントローラーの設置に取り掛かります!

ハンドルを挟み込んで固定するか、もしくは付属のステーを使ってミラーと共締めで固定するかの2パターンの固定方法があるので、自分のお好きな方をチョイスすればいいと思うよ?そして笑えばいいと思うよ?(突然のシンジ君)

ちなみに僕は今回ミラー共締め方式を選びましたYO

こちらが物理コントローラーです
ハンドル挟み込み固定の例
付属のステーでミラー共締め固定も可能
つまりはこういうことです
設置完了!!

4:前後ドラレコカメラの設置

本体パッケージのみの取り付けの場合はここで作業終了ですが、今回はこのままオプション品の取り付けに進みます!

、、、ってことでまずは前後ドラレコカメラですが、これは両面テープで貼り付けるだけの簡単作業です。

強いて言えばフロントカメラとリアカメラの区別があり、フロントは黄色いコネクタ、リアは緑のコネクタなのでそこだけはYO注意です。

なお、前後ともにケーブルを本体に繋いでプレビューしながら設置すると間違いがありません。

上:黄色コネクタなのでフロント、下:緑コネクタなのでリア
フロントカメラはここに貼り付けました
リアカメラはここにペッタンコ
プレビューしながらの設置が確実です

5:ミリ波レーダーの設置

お次は同じくオプション品のミリ波レーダーの設置ですが、これもカメラ同様に両面テープで貼り付けるだけですYO

車両後方の極力平面かつ中央に設置した方が、センサーの効力を最大限に発揮できますが、、、ぶっちゃけ中々難しいと思います。。。

僕は幸いなことに市販のナンバープレートステーを取り付けていたので、そこにミリ波レーダーを設置しましたが、、、それこそリアカメラと被らない場所に設置する必要もあるので、おそらく多くの場合は何かしらの工夫が必要になると思います。

ちなみにセンサーは上下の反転が可能で、正面から見てエイリアンの顔が普通に見えるように設置すればOKです。

ミリ波レーダーも両面テープ貼り付けです
市販のナンバープレートステーに貼り付けました
上下の反転が可能(エイリアンの顔がこう見えるように設置)

6:タイヤ空気圧センサーの設置

はい!これはここまでの作業を経験したアナタなら余裕のよっちゃんです(世代が、、、)

タイヤのエアバルブキャップを外して、ストッパーと空気圧センサーを取り付けて、付属の工具で締め付けるだけの簡単作業でございます。

おそらく前後合わせて5分もあれば完了するボーナスステージとなっておりますYO

エアバルブキャップを外して取り付けるだけ
余裕の作業です

7:配線整理・仕上げ

お次はいよいよ最後の行程に入りますが、、、実はここが一番の山場です!

というのも配線整理と仕上げは「バイクいじりの得意・不得意」がモロに出る作業なので、、、サクッと簡単に終わる人もいれば、僕みたいに数時間かかる人もいるからです、、、汗

、、、ってことで、これまで取り付けてきた各ユニットを本体に接続して、なおかつ配線が外から見えないように整理します!はい、整理です!この「整理」というたった二文字が実に大変なんですYO。。。

本体に全部繋げちゃえ!
これを整理ですか…

例えばケーブルをカウルの下に這わせてみたり、から〜の、元々あるハーネスと一緒に結束バンドで固定してみたり、から〜の、他の配線と一緒にまとめてみたり、、、などなど色々と試行錯誤しながら「整理」するんです!

そして最後はバイクに跨った状態でモニターの位置を微調整して、ハンドルを左右に切ってケーブルの引っ掛かりがないことを確認できたら、、、これにて作業完了となります!お疲れ様でした。

どうだ?綺麗だろ?(ドヤ顔)
モニターを見やすい位置に調整しましょう
ケーブルの引っ掛かりをチェック中
取り付け完了ウェ〜イ!

実際に使ってみた感想

最後は実際にセローちゃんでM2Sを使ってみた感想をお届けします!

、、、ってことでまずはやっぱり画面の見やすさですね!これは本当に優秀だと思います。

僕は今まで結構な数のスマートモニターをレビューしてきましたが、意外と日中の走行中でも見やすいモニターって、、、実はそんなにないんですよね(苦笑)

だがしかし!M2Sは日除バイザーなしでもGoogleMapが走行中にハッキリと見えてイイ感じですYO

走行中の視認性が素晴らしい!

そして、あくまでオプション品ではありますが、、、やはり前後ドラレコとミリ波レーダーの仕事っぷりが素晴らしく、特にデジタルバックミラーがめちゃくちゃ使えますYO

走行中でも物理コントローラーをポチッとするだけですぐに後方視界を得られる+しかも後方から接近する車両を教えてくれる=とにかく安心感がパネ〜っす!

もちろん既にドラレコやミリ波レーダーを愛車に導入しているなら、本体のみを購入した方がいいですが、、、仮にドラレコもミリ波レーダーも導入していないのなら、思い切って全部入りパッケージ行っちゃいましょう!そうです、この世は勢いなんです。

デジタルバックミラー+ミリ波レーダー=安心安全!!!

そもそも画面を縦横に回転できたり、便利な物理コントローラーが付いていたり、おまけに雨に濡れても大丈夫だし誤作動防止のロックもある、タイヤ空気圧センサーもある!、、、けれど自分的に必要ない機能は省いて購入することもできるし、やっぱり後から「〇〇の機能が欲しい」と思ったらそれだけ買い足せばいいんです!

まさに愛車のようにライダーの好みに合わせてカスタマイズできるスマートモニター!なおかつ高性能で高機能!そうさ、それが僕らのM2S!

、、、ってことで、これは遂に本当の意味で「スマートなモニター」が出てしまったのかもしれないですね?、、、っと我ながら上手くまとまったところで、今回のM2Sのレビューはこれにて完結とさせていただきます。

You、今すぐポチってもいいんだよ?(最高のきらり)

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