どもです、地球を代表する心配性の男、さすライダー(@SasuRider0420)です。
僕レベルの心配性がバイクに乗っていると「とにかくアレモこれも全部心配…」ってな感じでなかなか辛いものがありますが、、、特に後方視界の確保は「King of 心配事項」だったりします。
だって、いくら気を付けていても結局は後ろだし、、、だからと言って僕は後ろに目がある種族でもないし、、、でもやっぱり後方の視界って安全に直結するから心配になりますよね、、、
でもね、そんな後方視界の心配をぶっ飛ばしてくれる、しかもコスパ良好なスマートモニターを見つけてしまったので、今回はそちらをご紹介しますね!
ってことで、その名も「MAXWIN BDVR-C003C」を称える記事のはじまりはじまり♪
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MAXWIN BDVR-C003Cとは?
今回ご紹介する「MAXWIN BDVR-C003C」とは、もはや説明する意味すら見出せないほどズブズブの関係にある、、、大阪発の車・バイク用品メーカー「MAXWIN」さんのスマートモニターです。
特徴としては業界初(!)の「水平視野角180° 超広角リアカメラ」を搭載していることで、要は「ハァ〜後ろが見えすぎちゃって〜、リンダ困っちゃう〜」ってなスマートモニターなんですYO
しかも、後方視界の確保に全力でフォーカスしながら、一般的なスマートモニターと同様にCarPlayやAndroidAutoも使えちゃって、なんならタイヤ空気圧センサーも使えちゃうけどリーズナボー!だったりする、、、僕が会長を務める「全世界心配性連合」が歓喜する逸品となっております。
ちなみに今回紹介するのは「リアカメラ有りのモデル」で、既に前後ドラレコなどを導入しているライダーにはリアカメラ無しの「BDVR-C003」も用意されています。




MAXWIN BDVR-C003Cの特徴
さて、ここからは「全力でMAXWIN BDVR-C003Cの特徴を紹介しちゃうぜ」コーナーが始まります!
なんと言っても地球を代表する心配性の僕の救世主的なスマートモニターですので、若干テンションが高めであることはご了承ください(ウェイウェイ)
1:後方視界を180°確保してくれるリアカメラ
まずはやっぱりこれです!業界初の「水平視野角180° 超広角リアカメラ」とにかくこれです!
従来のリアカメラはどんなに頑張っても「車両の斜め後ろ」までしか捉えてくれませんでしたが、ところがBDVR-C003Cのリアカメラは「車両の真横」まで捉えてくれます!
つまりは今まで見えなかった範囲が「み、見えるっ!?見えるぞ!」ってなニュータイプな体験ができるってわけですYO
ちなみにあくまで後方視界の確保を目的としているカメラなので、録画機能はありません(ドラレコではない)



ってことで、何でもまずは「物は試し」ってことで、早速リアカメラの見え方を確認してみました。
結果としてはカメラの位置のすぐ横に置いた、つまりは角度的に180°のものを画面上に捉えていたので、これは嘘偽りなく「水平視野角180° 超広角リアカメラ」であることが判明いたしました!




ちなみにリアカメラの映像をモニター上に表示する機能は「デジタルミラー」と呼ばれており、タッチ操作もしくは後述するコントローラーを使って一発で起動できます!
これにより例えば走行中でも任意のタイミングでデジタルミラーを起動できるので、180°の後方視界は常にアナタと共にあります(フォース的な)

2:CarPlay・AndroidAutoに両対応
BDVR-C003CはAppleの「CarPlay」とAndroidの「AndroidAuto」の両方に対応しており、決して「後方視界確保専用機(自衛隊っぽい)」ではなく、ちゃんとスマートモニターとして運用できますYO
近年の凄まじい値上がりによって、もはや「セレブの嗜み」になりつつあるiPhone様やAndroid(呼び捨て)を雨風やバイクの振動による故障リスクに晒すことなく、その便利な機能だけをモニター上で使うことができます!
、、、とは言っても、メインはあくまでGoogleMapなどのナビゲーションアプリの使用ですが、例えば電話をかけたり、きゃり〜ちゃんの音楽を聞いたり、それからきゃり〜ちゃんの音楽を聞いたり、他の対応アプリを使うこともできちゃいます。




3:タッチ精度が良好な5.5インチの高輝度IPS液晶モニター
せっかく180°の後方視界を確保できても、はたまたCarPlayでGoogleMapを起動しても、、、肝心のモニターがショボイと非常に残念な結果になってしまいますが、、、ところがBDVR-C003Cは「5.5インチの高輝度IPS液晶モニター」を採用しておりますのでご安心を!
4インチ台だとちょっと小さいけど、6インチ台だとちょっと大きい、、、そんなライダーのワガママを全て受け入れてくれる、まさにジャストフィットな5.5インチという絶妙な画面サイズ!
そして、それに加えて視野角の広さが特徴のIPS液晶+高輝度が抜群の視認性を生み出しております。
なお、それこそ天下のiPhone様が青ざめるほどタッチ精度も良好なので、例えばグローブをはめたままの信号待ちでの操作も余裕のよっちゃんですYO



4:付属のコントローラーでも操作可能
BDVR-C003Cには物理コントローラーが付属しており、通常のタッチ操作に加えてボタン操作も可能です!
操作できる内容としては先に説明済みの「デジタルミラー」の一発起動、それからホーム画面に戻る、電話を受ける(CarPlay時の)の主に3つですが、特にデジタルミラーは高頻度で使う機能なので、これがボタンを押すだけで使えるのは大変ありがたい仕様ですYO
ちなみにタッチ操作は信号待ちを含めて原則停車時に行ったほうがいいですが、コントローラーでの操作は走行中でも視線移動せずに出来るのことがポイントです。




5:電源の供給はUSB
スマートモニターはとても便利なガジェットですが、その分バイクへの取り付け、、、特に電源の配線は僕のような「バイクいじり苦手系ライダー」には少々ハードルの高い作業ですが、、、ところがBDVR-C003Cは「USB給電がデフォ」なので、車体にUSBポートがあれば電源コードを刺すだけでOK牧場です!
少なくても最近のバイクであれば、USBポートが標準装備されているケースもありますし、仮にUSBポートがなくても「モバイルバッテリーを電源として使う」という手段もあります。
、、、とは言っても、モバイルバッテリーの置き場所を工夫する必要はありますが、電源の配線をするよりは遥かに楽だと思います。



ちなみに「俺っちはバイクいじりが得意だし、バッテリー給電の方が好きやでぇ」ってなライダーには、別途オプション品で「バッテリー電源取得ケーブル」も用意されています。
こちらは一般的な車体バッテリー+ACCから電源を取るケーブルとなっており、USB給電よりも安定して電力を供給してくれますYO

6:IP67の防塵・防水仕様
BDVR-C003Cは「IP67の防塵・防塵仕様」となっており、僕のように太陽と独占契約を結んでいるスーパー晴れ男以外のライダーにとっては「雨の日も安心して使える」というメリットがあります!
ちなみにIP67は「防塵:粉塵の侵入を完全に防止する、防水:一定の時間・水圧のもとで水中に没しても内部に水が侵入しない」ことが保証されているので、要は梨汁ブシャー!レベルの雨でも大丈夫ってことです(僕は元船橋の民です)

ちなみにいくら防水性が完璧でも、画面に水滴が付くと誤作動が起こる、、、かもしれないのがタッチモニターの辛いところですが、実はBDVR-C003Cはちゃんとそこも対策済みです。
具体的にはコントローラーのボタンを長押しすると「防水ロック」をかけられる仕様になっており、 ロック作動中は全てのタッチ操作が無効となります(=水滴による誤作動が起きない)
なお、ロックを解除する際は再びボタンを長押しすればOK牧場です。


7:オプションでタイヤ空気圧センサーを追加可能
冒頭でもちょっと触れましたが、BDVR-C003Cには「タイヤ空気圧センサー」をオプションで追加することが可能で、導入すれば前後タイヤの空気圧をモニター上で確認できますYO
これが一度使うとヤメラレナイとまらない、かっぱえびせん♪って感じの便利さなんですが、、、しかし空気圧の単位が現状「bar」のみで、しかも2.0bar以下〜3.0Bar以上の数値は「異常値」として判断されちゃうので、、、セローちゃんは前後ともに2.0bar以下が規定値なので、、、ここだけはアップデートとかで改善して欲しいポイントです(ぴえん)
あ!一応言っておきますが、異常値判別だと画面がピンク色の表示になるだけで、もちろん空気圧の数値自体は正確だしちゃんと表示されますYO


開封の儀と本体の仕様
お次はガジェット好きならみんな大好き!きっと毎日やりたいエブリデイな「開封の儀」をお届けします。
、、、ってことで今回は「本体パッケージ+バッテリー給電ケーブル(オプション)+タイヤ空気圧センサー(オプション)」の3点セットの開封の儀となっております。

まずは本体パッケージを開封してみたところ、中から出てきたのは「本体、超広角リアカメラ、USB電源ケーブル、コントローラー、マウント一式、必要な工具・ネジ・結束バンド一式」とスマートモニターとしては割とあっさりしている、ある意味好感が持てる内容でございました(シンプル is BEST)
ちなみにBDVR-C003Cには録画機能がないので、SDカードの準備は不要でございます。
つまりは同梱品以外に必要なものはない「オールインワンパッケージ」となっております!
、、、あ、、、それからオプション品2点のパッケージの中身は「まんまそのままの中身」なので、特に説明する気はございません(やる気のないブロガー)


本体の仕様をチェック
お次は本体の仕様をチェックしていきますが、これまた開封の儀と同様にあっさりしております(褒めてます)
ぶっちゃけ本体の左右と上部には何も付いておらず、唯一底面に「技適マーク」といかにも外せそうなカバーが付いていますが、、、特にカバーを外す必要はございません。。。


続けて本体の背面にはマウントとの接続部と振動吸収機構が備わっていて、ケーブルは「赤(電源)・黄色(コントローラー)・青(リアカメラ)」の3種類が生えております。
、、、はい!本体の仕様の説明は以上となります!、、、結論:シンプルで大変よろしい!


車体への取り付け方法を解説
さてさて、大変お待たせいたしました!毎度恒例「さすライダーのうれし恥ずかし フルユワバイクいじりコーナー」のお時間がやってまいりました!
今回も本当は金の力を存分に使って、スマートにバイクショップにお願いしたいところですが、、、そこはプロの商品レビュワーとして頑張って自分で取り付けた次第です。
ってことで、ここからは「俺っちは女性の扱いより工具の扱いの方が得意だぜ」ってな非モテ系ライダーや「バイクいじりは得意じゃないけど、気合いと根性でなんとかします」ってな昭和スポ根気質ライダーのみご覧いただければ幸いです(それ以外のライダーは読み飛ばして次の項目へ)
1:本体のマウント
何がともあれ、まずはモニター本体をバイクに取り付ける必要があるので、付属のハンドルマウントを使って取り付けます。
一般的なハンドルを挟み込むタイプのマウントと、ハンドル系に応じた各種スペーサー、それから専用の工具が付属しているので、そこまで取り付けの難易度は高くはありません。
むしろ「モニターの見やすさ」に直結する、マウントの位置決めの方が遥かに重要ですYO



ハンドルマウントを取り付けたら、お次は本体のボールジョイント部と接続して固定します。
手回しのネジを回すだけの簡単な作業ですが、後ほどモニターの位置を微調整するために7.2割くらいの力でネジネジしておくことをおすすめします。





2:電源の確保(超簡単)
えっと、僕のセローちゃんにはUSBポートが付いているので、、、今回は電源ケーブルを差し込むだけで電源を確保できちゃいました。。。
これが「USBポートの設置からスタート」だと一気に難易度が上がるので、個人的にはUSBポートがない場合は「モバイルバッテリー運用」を検討してみることをおすすめします。

3:コントローラーの設置
コントローラーはハンドルグリップを挟み込んで固定するタイプで、位置を決めて付属の工具でネジを締めるだけで設置できます!
なお、コントローラーは走行中になるべく視線移動をすることなく、自然にボタン押せる位置に設置するのがポイントですYO




4:リアカメラの設置
リアカメラは両面テープで貼り付けるタイプなので、こちらもコントローラーと同じく作業的に難しいポイントはありません。
強いて言えば両面テープゆえに一発勝負なので、本体と繋げてカメラ映像をプレビューしながら設置することをおすすめします。
なお、本体をモバイルバッテリー駆動で動かした状態だとプレビューが楽にできますYO



5:タイヤ空気圧センサーの取り付け
はい、こちらも非常に簡単です!、、、ってか、もしかしたらBDVR-C003Cは比較的取り付けが楽なスマートモニターなのかもしれません、、、自分で言うのもなんですが、これって凄く有益な情報だと思いますYO
、、、ってことで、オプションのタイヤ空気圧センサーを取り付ける方法は、まずは愛車のエアバルブキャップを抜いて、から〜の、ストッパーとセンサーをねじ込んで、から〜の、付属の工具で最後の締め付けを行うだけでございます。
そして大切なことは抜いたエアバルブキャップを無くさないこと+ちゃんと思い出せる場所に保管しておくことです(ここ重要です)





6:各部の接続と仕上げ
さてさて、お次はいよいよ今まで設置してきた各ユニットを本体に繋げていく、、、つまりはガンプラなら顔と手と足を胴体に繋ぐ大詰めの瞬間です!
USBポートに接続している給電ケーブルは赤、それからコントローラーは黄色、そしてリアカメラは青の本体側のコネクタにそれぞれ接続します。





無事に各ユニットと本体の接続が完了したところで、ここからは最後の正念場「配線の整理」へと突入します!
時にカウルを外してケーブルを這わせてみたり!既存のケーブル類と一緒に取り回してみたり!それから結束バンドでまとめてみたり!ラジバンダリ(もはや死語)、、、と、とにかくケーブル類を外から目立たないように整理しましょう。
そして、最終的にうまく配線整理が完了したところで、ハンドルを左右に切ってケーブルの引っ掛かりがないことを確認した上で、から〜の、イグニションONでモニターが起動すれば取り付け作業は完了です!
ちなみにバイクいじりが苦手な僕でも2時間ほどで取り付けできたので、やはりスマートモニターとしては取り付け難易度が優しい方かもしれません。




実際に使ってみた感想
最後は実際の使用レポートをお届けしていきますが、まずはやはり180°超広角リアカメラによる後方視界の広さがGOODです!
先にお伝えしているようにBDVR-C003Cには録画機能がない+僕の低年式GoProでは走行中の映像を捉えきれないので、、、実際の分かりやすい写真を用意できないのが残念ではありますが、、、明らかに他のカメラ付きスマートモニターよりも後方視界が広いので、これは色々と重宝すること間違いなしです!

お次はモニターが「思ったより見やすかった件」についてですが、これは結構僕の中で高ポイントです!
、、、というのも、実はBDVR-C003Cのモニターはスペック的には「並レベル」なので、正直「走行中の見やすさ」についてはあまり期待していませんでしたが、、、結果としてはGoogleMapのナビが普通に見やすかったです(=走行中の視認性GOOD)

さすがにスペック的に「高精細な映像」とは言えないですが、しかし普通に使う分には全く支障のないレベルで、むしろお値段19,800円以上の見やすさを誇っていると思います!、、、って、遂にバレちゃいましたね、、、そうです、そうなんです!
なんと!BDVR-C003Cは国内メーカーのスマートモニターなのに!きちんと技適を取得しているのに!リアカメラとコントローラーが付属しているのに!お値段まさかの税込19,800円というコスパお化けなんです!
、、、ってことで、最後の最後に「BDVR-C003Cはお値段以上ニトリのさらに上をいく存在だった」ということが判明したところで、今回のレビューはこれにて完結とさせていただきます。
ってかさすがに安すぎません?大丈夫ですかMAXWINさん?僕は心配ですYO
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