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北海道ツーリング2018旅ブログ PART9 -絶景の藻琴山・摩周湖・美幌峠-

摩周湖
日本よ!これが摩周ブルーだ!

こんにちわ、さすライダー(@SasuRider0420)です。

昨日、過去最高の知床を味わった僕は、次は過去最高の「摩周湖と美幌峠」を味わう為に、北海道屈指のツーリングスポット「弟子屈エリア」へと向かうのでした。

ちなみに、その途中に立ち寄った「藻琴山」は、今回貴重な初訪問スポットです。

 

北海道ツーリング2018 天に続く道と山崎菜園

昨日は本当に最高の一日だった、僕が日本で一番好きな場所「知床」で最高の天気を呼び寄せたのだから、流石に今日はきっと、何か悪いことが起きるに違いない(嬉しい事にこの予想は大外れ)

名残惜しいがキャンプを撤収し、バイクに荷物をパッキングする。

毎日キャンプ場で荷物を降ろしては、翌日再びパッキング、バイクに乗らない人からは「毎日大変ですね」と言われるけど、旅のルーティンの一つとして捉えているので、実は全く大変でも面倒でもない、むしろ「リズムのひとつ」なのだ。

 

さようなら知床、来年もまた来るよ〜!と心の中で叫びながら、国道334号線を斜里方面へ南下する。

出だしは、ちょっとどんよりな空模様だけど、直感的にこの後は晴れると分かっているので、気持ちは楽だが、やはり国道334号線は、南下よりも北上が気持ちが良い気がする。

途中、いつも立ち寄ってしまう「エゾシカファーム」に立ち寄り、可愛いエゾシカの大群にこんにちわ。

 

エゾシカファーム
国道334号線沿いにある「エゾシカファーム」
エゾシカファーム
かなりの数のエゾシカがいます(可愛い)

 

斜里の天に続く道は転倒に要注意

ウトロから、国道334号線を南下していると、斜里の市街地の10kmほど手前に「天に続く道」という景観スポットがあり、北海道名物の、ひたすら続く直線道路を見ることが出来る。

国道334・224号線がひたすら約18キロ、まるで天まで続いているように見えることから、この名前が付いたとか。

すぐ近くには「名もなき展望台」という名の(という名前があるやんw)展望台もあり、辺鄙な場所なのに、時には観光バスまで訪れる有名な場所だったりする。

 

天に続く道
ここが噂の「天に続く道」です

 

いつの間にか、写真撮影スポットまで設置されていて、それこそ、インスタ系ライダーが、ヒーヒー言いそうな場所になっていたが、実はココは道の傾斜がひどく、特に女性ライダーや、足付きの悪いバイクに乗っているライダーは、奥にある駐車場には絶対にバイクで行かないことをお勧めします(適当な場所に路駐で問題ないです)

 

実際、僕が写真を撮っている時に、アドベンチャーバイクのおじさんが、危うくコケそうになっていました、、、僕も重いGS号だと若干の恐怖を感じる場所なので、ここに来るときは、極力Uターンが必要ない角度でバイクを停めた方が良いです。

もちろん、景色は最高ですし、特に頂上から一気に下るのが最高に楽しいです(モトブロガーなら撮れ高満点の道です)

 

天に続く道
ここを下るのは爽快感抜群です!

 

山崎菜園さんで遅めの朝ごはん

国道334号線が、斜里の市街地で224号線に替わり、そのまま市街地を抜けてちょっと走った場所にある「山崎菜園」さんは、トウモロコシやジャガイモなどの北海道らしい食べ物を低価格で味わえる場所だ。

去年、偶然見つけて、スッカリ気に入ってしまった僕は、今日の朝ごはんはココで食べようと決めていたのだ。

ちなみに、山崎菜園さんの駐車場は砂利道なので、道路上で十分スピードを落としてから侵入しましょう。

 

山崎菜園
ここが山崎菜園さんです

 

先にメニューを注文して、席で食べるタイプのお店ですが、じゃがバターが150円とか、ゆでとうもろこしが150円とか、とにかく全てのメニューが安く、しかも美味しいんです(素朴な味です)

しかし、、、実はここのオーナーさんは、巷ではちょっと癖があるという噂で、実際、店内には独特のルールの張り紙が貼ってあったりします(必ず守りましょう)

去年来たときは、恐らくファームステイかアルバイトの青年だったのか?凄く気持ちのいい対応で「ここ最高!」と思ったのですが、今年は噂のオーナーさんに当たり、、、確かに、、、でした(笑)

まぁ、食べ物が安くて美味しいのは間違い無いので(そこは保証します)旅のネタだと思ってぜひ寄ってみて下さい。

 

山崎菜園
諸事情により(笑)写真が撮れなかったので去年の写真です(美味しいですよ)

 

北海道ツーリング2018 お疲れ気味で網走の感動の径

北海道らしい朝ごはんを満喫したところで、いよいよ今日のメイン「藻琴山」経由で「摩周湖」と「美幌峠」を目指す旅に出発、、、する前に、通り道なので「感動の径」に寄り道していこうと思う。

網走エリアにある「感動の径」は、北海道らしい美しい丘陵地帯を貫く道らしい。

地図を見る限り、ちょっと分かりづらい場所にあるので、実は今まで一度も行ったことがないのだ。

 

国道244号線を「斜網広域農道」へと繋ぎ走り出すと、天気が良く景色もいいのだが、何だか凄く眠たい、、、そして早くもケツが痛い。。。

考えてみれば、今回の旅も中盤に差し掛かっているので、そろそろ疲れが出て来てもおかしくない。

なんせ、毎日朝から晩まで全力で楽しんでいるので、30代後半の体には響くのだ。

 

そんな、何だかスッキリとしない気持ちと体で、ようやく「感動の径」へと辿り着くと、、、なるほど、確かに綺麗だけど、このレベルの景色は北海道だと、、、そう珍しくは無いかな、、、という感じだった。

どうも北海道に長くいると、景色に求めるアベレージが、意識せずとも高くなってしまうようだ。

 

網走の感動の径
本州だったら声を上げる絶景なんですが、、、

 

北海道ツーリング2018 藻琴山とハイラインド小清水725

微妙な(?)景色を堪能したところで、何故かちょっと眠気が薄れてくれたようだ。

さて、今のうちに走ろうじゃないか!ということで、オホーツク海から「藻琴山」を目指す、道道102号線へとスイッチ、北海道の内陸部へとGS号のハンドルを切った。

いつの間にか今日も最高の天気で、相変わらず道が真っ直ぐで、対向車もほとんどいない。

 

はっきり言って、今の僕は関東に住んでいる理由が全くない。

仕事はPC1台で完結するし、地方では日常の足となる車もあるし、逆に物価が高く、人が多い関東に住んでいることの方がデメリットばかりだ。

道が狭いし、信号が多いし(笑)早くて今年、少なくても来年2019年には、絶対に地方に移住しようと思う(北海道は最有力候補の一つ)

 

単調な道が続くので、再び眠くなってきた頃に、久しぶりに遭遇したカーブに心踊らせ「藻琴山」を駆け抜ける喜び。

周りの景色が、みるみるうちに絶景に変わり始めた頃「ハイランド小清水725」の看板が見えてきたので、GS号のハンドルを切った。

ちょっとしたイロハ坂のような、北海道らしからぬ上りカーブの連続に、萌えてしまった。

 

ハイランド小清水
ハイランド小清水725に到着

 

美幌峠より藻琴山のハイランド小清水725

標高ジャスト1000メートルの「藻琴山」の道道102号線沿いにある「ハイランド小清水725」は、カルデラ湖の屈斜路湖を一望できる絶景展望台、、、とガイドブックに書いてあった(売店とカフェもあります)

はやる気持ちを抑えて、展望台までの遊歩道を歩いていくと、、、エゾリス用の餌台を発見!

エゾリスちゃん(大好き)出てこないかなぁ、、、と思いつつ、テケテケと歩いていくと、そこには驚きの絶景が広がっていた(エゾリスの餌台はこの後のフラグだった)

 

ハイランド小清水725
ハイランド小清水725の展望台
ハイランド小清水725
目の前に屈斜路湖の絶景が広がる

 

あ、あれ、、、これって、、、屈斜路湖の絶景と言えば、ライダーなら誰でも大好き「美幌峠」からの眺めが有名だが、もしかして、実は、、、ココからの眺めの方が絶景なのでは?と思ってしまった。

や、やるな「藻琴山」今朝の網走の「感動の径」はちょっと微妙だったけど、ここの景色は確かな手応えを感じた。

しかも、藻琴山から弟子屈までへと下る道が、絶景絶景の連続で、思わず声を上げしてしまうほどだった。

 

ハイランド小清水725
連邦の藻琴山の景色は化け物か?

 

北海道ツーリング2018 霧の無いクッキリはっきり摩周湖

藻琴山に満足した僕とGS号は、道道102号線から国道391号線にスイッチ、更に川湯温泉で道道52号線へと進んだ。

この道道52号線は、北海道におけるマストスポットのひとつ「摩周湖」へと続くワインディングロードだ。

しかも、このタイミングで超快晴なので、やっぱり僕はつくづく持っていると思う。

北海道では貴重なクネクネ道を登っていくと、弟子屈の雄大な景色が出迎えてくれた。

 

摩周湖への道
摩周湖へと向かうワインディングロード

 

このままずっと走っていたい衝動に狩られるが「摩周湖第三展望台」に着いたので、さて摩周湖と対面しましょうか。

さて、摩周湖には3つの展望台があって「摩周湖第一展望台」はバイク駐輪有料(200円)、「摩周湖第三展望台と裏摩周展望台」はバイク駐輪無料です。

あれ?第二展望台は無いの?と思うかもしれませんが、実は昔、第一と第三展望台の間にあったんです(今は無くなっていて、幻の第二展望台と言われています)

 

僕はもう何度も摩周湖に来ているので、今回は無料の展望台に来ましたが、しかし、初めて摩周湖に行くなら第一展望台の方がオススメです(有料って言っても200円です)

しかも、この200円には、川湯温泉エリアにある観光スポット「硫黄山」の駐輪料金も含まれているので、実はお得なんです(硫黄山も一見の価値アリな場所です)

 

摩周湖第三展望台
摩周湖第三展望台の駐車場に到着

 

霧の摩周湖なんて見たことがない僕( ・∇・)

摩周湖と言えば「霧が無い摩周湖を見ると婚期が遅れる・会社で出世が出来ない、金持ちが摩周湖を訪れると湖面は霧に閉ざされ、貧乏人が訪れると湖面は晴れる」などという、数々の都市伝説があることで有名ですが、要はそれだけ霧が多い場所なんです(別名:霧の摩周湖)

しかし、これまで僕は、何度摩周湖に来たことか分かりませんが、今まで一度も「霧の摩周湖」を見たことがありません(霧って美味しいの?)

それどころか、いつもクッキリはっきり摩周湖、今日なんて、、、過去最高に綺麗な摩周湖が見えています。

 

摩周湖
今回の摩周湖はマジでやばいっす

 

これだけ湖面がはっきりと見えて、しかも「摩周ブルー」に染まっているなんて、ぶっちゃけ年に数回くらいの奇跡の光景じゃなかろうか?

婚期は遅れたのか?知らないけど、一応結婚はしているし、会社と出世は興味が1mmも無いし(笑)でも、、、貧乏人が訪れると湖面は晴れる、、、なるほど、これは当たってる( ・∇・)

僕がいつもお金に困っているのは、なるほど摩周湖のせいだったのか、もう!プンプン!腹が立つから、来年も来てやるんだもーん。

、、、摩周湖、ぜひ行ってみて下さいね、道も景色も最高ですので。

 

北海道ツーリング2018 弟子屈ラーメンでデッカイどう北海道

今年も「霧の摩周湖」が見れず、絶賛貧乏フラグが立ってしまった僕は、お腹が減ったので、ランチをとることにした。

道道52号線から、国道243号線にスイッチ、ちょっとだけ釧路方面に南下すると「弟子屈ラーメン 弟子屈総本店」さんが見えてきた。

ここに来るのは今回が初、どうやら最近、北海道のラーメン業界をブイブイ言わせているお店らしい。

 

弟子屈ラーメン総本店
弟子屈ラーメン総本店(バイク駐輪場あり)

 

店内に入ると、食欲をそそるラーメン臭が、、、どうやら魚介類と野菜の旨味をミックスした「魚介しぼり醤油(800円)」が定番らしいので、素直に定番を注文。

ワクワクしながらラーメンを待っていると、座った席の隣に、実に興味深い展示物を発見、、、北海道ってやっぱりデカイ、、、デッカイどう北海道とは正にこのこと。

 

デッカいどう北海道
デッカいどう北海道恐るべし

 

早速、僕のツイッターにこの写真を投稿してみると、大人しく礼儀正しく、穏やかな僕のツイッターにしては、珍しく投稿が「ややバズって」ました。

それにしても、縦に長い新潟県がスッポリと収まるのは、さすがの僕も驚きました(笑)

 

 

そして、肝心のラーメンは、香ばしいスープがなんとも言えない、実に味わい深い一品でした。

確かに、これはブイブイ言わせるだけある!

オシャンティに大盛りを頼まなかった事を後悔しながら「弟子屈ラーメン総本店」さんを後にしました。

弟子屈ラーメン総本店
文句なしに美味しかったです(また来年も食いたい)

 

北海道ツーリング2018 スーパー美幌峠が現るの巻

さて、腹が満たされたところで、いよいよ今日のメインディッシュ「美幌峠」に向かおうじゃありませんか。

ぶっちゃけ、今日はさっきまでも十分メインディッシュだらけだったけど、いよいよココで大ボスが登場な訳です。

弟子屈町と美幌町を結ぶ国道243号線、通称「美幌峠」は、カルデラ湖の屈斜路湖を眼下に望む、北海道屈指の絶景ワインディングロードなのです。

 

ここに来たら、、、というよりは、ここを走るために、ライダーはこのエリアを訪れるんです。

というわけで、いざ出発!な訳ですが、これはもう行く前から分かりますね、、、この先に過去最高の「美幌峠」さんが待っていると、、、ほんと怖いくらいの快晴ですわ。

いかにも北海道らしい、走りやすい緩いカーブをグイグイ登っていくと、ある時視界がスパッと開けて「解放された瞬間」がキタァァぁ!待ってましたぁ。

 

美幌峠
美幌峠の解放された瞬間

 

今回の北海道の旅は「過去最高の絶景ラッシュ」ですが、それにしても今日の美幌峠はスーパー過ぎる、屈斜路湖がこんなにも綺麗に見えるなんて、さすが僕、持ってるわ〜(きらり)

素敵なワインディングと、カッコイイバイクと青い空と絶景、そしてそこを貫く一本の道と僕、、、っふ、今日も最高に決まってるぜ。

 

快晴の美幌峠を味わい鍵を落とす

美幌峠の頂上にある「道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠」は、美幌峠を走ったライダーがほぼ停まる、定番休憩スポットなのです。

僕も例に習ってここで停車、展望台から再び美幌峠の絶景を味わい、やっぱり北海道はスケールが違うなぁ、、、としみじみ感じるのでした。

それにしても、本当に、今日はどこに行っても1mmもハズレがないな。

 

美幌峠
日本よ、これが美幌峠だ!

 

あまりの絶景の連続に、テンションが上がってしまったのか、勢い余ってGS号の鍵を落としてしまったらしく、、、一瞬、天国から地獄へのワインディングを転げ落ちそうになりましたが、、、親切な道民マダムが、なんと「今落としませんでしたか?」と、僕に鍵を手渡してくれました。

鍵を探した時間わずか1分!人間、好きな事をしていると、運気まで勝手に付いてくるものです(マダムに感謝感謝)

反対に、嫌な事ばかり、イヤイヤやっていると、不幸がどんどん舞い込んできます。

イヤな事を我慢していれば、いつかは良い事が、、、起こりませんので(きっぱり)良い事は好きな事をして、自分で起こしましょう。

 

 

北海道ツーリング2018 女満別湖畔キャンプ場にてエゾリスと遭遇

いや、もう、、、今日最高過ぎでしょ(笑)昨日の知床が、今回の旅のナンバーワンと信じて疑いませんでしたが、蓋を開けてみれば、今日もかなりヤバかった。

もう、今日は満足なんで、これ以上運を使うと後がヤバそうなので、さっさと寝床に向かいましょうw

あ、今日の寝床は初訪問「女満別湖畔キャンプ場」に決定済みですわ。

 

国道243号線で、美幌の市街地に入って、国道39号線に切り替えて、網走方面へと向かう。

すると、だいたい10分くらいで女満別に着くので、あとは「女満別湖畔キャンプ場」を目指すのみ。

ちなみに、国道からキャンプ場へと曲がる交差点付近に、セイコーマート様があるので、先に買い出しておくと楽ですよん。

 

女満別湖畔キャンプ場
女満別湖畔キャンプ場に到着

 

キャンプ場に着いたので、目立つ駐車場にバイクを停めると、、、おや?ここは有料のはずなんだけど、受付はどこ?

一瞬フリーズしかけましたが、明らかに今からテントを建てるぜ!というライダーがいたので聞いてみると、ちょっと先にある「観光案内所で受付をする」とのこと。

またバイクにまたがるのも面倒なので、100メートルくらい歩いていくと、無事に受付を発見。

ちなみに「キャンプ大人1人1泊300円」という素晴らしい北海道価格でした。

 

女満別湖畔キャンプ場
ちょっと分かりづらい場所にあるキャンプ場の受付

 

女満別湖畔キャンプ場は完全に当たりだった(エゾリス登場)

普通はこのエリアに来ると、網走まで走って「呼人浦キャンプ場」に泊まってしまうが(無料だし)今回の旅は初訪問スポットを重視しているので、今日はここに決定。

混雑していない時は、キャンプ場の脇にある小道を抜けて、網走湖畔沿いのサイトにバイク横付けでキャンプが出来ます(ちょっとダートなので注意)

もちろん、立派な駐車場にバイクを停めて、感じの良い林間サイトにテントを張ってもOKです。

 

女満別湖畔キャンプ場
トイレや炊事場などの設備は全て綺麗です
女満別湖畔キャンプ場
僕はここに陣取りました(最高)
女満別湖畔キャンプ場
湖畔サイトの後ろは林間サイトです

 

ここめっちゃいいわぁ、目の前が網走湖って事は、、、絶対夕日がイケてるやん。

という事で「夕日を見る前に温泉を済ませておこう作戦」に出たところ、、、ん?なんか人が集まってる?

あ、、、あれは、、、僕の大好きなプリチー「エゾリスちゃん」じゃないか、うわ〜野生のエゾリスちゃん、テンション上がるわ〜(藻琴山のフラグをようやく回収)

 

野生のエゾリス
野生のエゾリスちゃん登場(可愛い)

 

エゾリスちゃんが育んだご縁

か〜わ〜い〜いぃ、プリチーエゾリスちゃんをニヤニヤしながら見ていると、隣にいた北海道旅行中のお母さんと娘さんが「可愛いね〜、これってエゾリスかな?」と言っていたので「はい、そうです!この子はエゾリスで、あとはエゾシマリスが北海道の固有種です(きらり)」とリス好きな僕を発揮したところ、、、「リスと遊べる場所知ってますか?」とお母さん。

 

聞けば、先日娘さんと「旭山動物園」に行ったところ、エゾシマリスが暑さでダレていて、全然見れなかったので、娘さんが残念がっていたとか、、、ふっふっふ!綺麗なお母様(綺麗な人でした)ここで僕に会ったのは何かの縁ですね、だって僕、北海道のプロですから(きらり)

という事で、ここからもうちょっと北に行くと「オホーツクシマリス公園」という、エゾシマリスちゃんと飽きるまで遊べる、この世の楽園があります!と熱弁したところ、早速明日行くとか。

 

お兄ちゃん、ありがとう!と笑顔の娘ちゃん、これまた、エゾリスちゃんに負けじと、かーわーいーいー。

っふ、人の役に立ってしまったぜ、、、ちなみに綺麗なお母さんは、なんとスマホを持っていないらしく、僕のスマホを見せながら、場所と電話番号をメモるという、なんだか懐かしい光景を目にしました。

スマホを持たない旅、今の時代では、逆にそれが「価値」かもしれないですね。

明日エゾシマリスちゃんといっぱい遊んでね!と素敵な親子とバイバイしました。

 

温泉と網走湖の夕日に酔いしれる

やば、エゾリスちゃんのせいで、温泉入る時間短くなったやん(夕日間に合わない)

キャンプ場から歩いて5分くらいの「ホテル山水」さんは、420円で掛け流しの温泉が味わえる素敵スポット。

早速温泉に入ってみると、僕の大好きなヌル目のゆっくり入れる温泉だった、、、やばい、、、これ1時間くらい入ってたいやつだ、、、

 

網走湖の夕日
そして最高の夕日が登場

 

もう、夕日はいいかな、、、という自分と、いやいや夕日でしょ、、、という自分が戦っている、、、もう、エゾリスちゃんのせいなんだから(プンプン)

めちゃめちゃ後ろ髪を引かれながら、30分程度の入浴を終えて(めちゃいい風呂です、絶対また行く)テントに戻ると、、、そこには網走湖の絶景の夕日が待っていました。

夕日に照らされるテントとGS号、そして僕、、、ッフ、決まったぜ(きらり)本当、なんて素敵な場所なんだろう。

 

さて、今回もそろそろお後が宜しいようで、、、またの更新をお待ちくださいませ。

今回のツーリングデータ

日時:2018年8月1月(水曜日)
天気:スーパー快晴(この旅でナンバー2の天気)
走行距離:224km(累計:1736km)
旅のルート:ウトロ→斜里→藻琴山→弟子屈→美幌→女満別
宿泊場所:女満別湖畔キャンプ場
費用:2845円(累計:58330円)


ところ遺跡の森(常呂遺跡)

 

これを見れば誰でも北海道ツーリングのプロになれる

北海道に通い続けて早10年以上、そんな「プロ北海道ツアラー」の僕がまとめた、北海道ツーリングのイロハを凝縮した記事を厳選しました。

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2件のコメント

いつも楽しく拝見してます。写真も文章も上質で、僕が訪れたことがない場所の情報が多く、ひと月後の北海道ツーリングが、いつもよりも数倍たのしみになってきています。女満別湖畔キャンプ場の良いところの一つは、歩いて町まで行けることもあります。線路の反対側に陸橋で超えて、居酒屋さんに行くのも面白いです。

コメントありがとうございます、そう言って頂けると、ブログを書いた甲斐があります。

歩いて町まで行けるとは知りませんでした、、、今後行く機会があれば、お酒が飲めないので、居酒屋でウーロン茶を頼もうと思います(笑)

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