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【北海道ツーリングのイロハ】バイクの装備とキャンプの持ち物リスト編

北海道ツーリングのキャンプ場

毎年夏、多くのライダーが目指す場所、北の大地ことツーリング天国北海道!

地平線まで続く直線道路、大陸を感じるスケールの大きな風景、美味しいご飯に癒しの温泉、ライダーハウスに絶景キャンプ場、、、そう、、、北海道に一度でもバイクで行ったら、はい感染!

ライダーはもれなく「北海道に行きたい病」という不治の病を発症してしまう恐ろしい場所、、、それが、ライダーズパラダイス北海道です。

オロロンライン
ライダーズパラダイスへようこそ(道道106号線・オロロンライン)

コンテンツ

北海道をキャンプツーリングするための装備や持ち物まとめ記事です

どもです、北海道に行きたい病が遂に末期となり、、、とうとう移住しちゃった僕、さすライダー(@SasuRider0420)です。

今回は今まで北海道をバイクで8周しちゃってる僕が、北海道をキャンプで旅する為の装備や持ち物をまとめてみました。

今回紹介するブツの中からプラスマイナスをして頂けば、北海道以外のツーリングや日本一周でも十分通用します!

あ、お時間がありましたら、北海道ツーリングの計画の立て方と、現地のポイント編の記事も合わせてご覧下さいませ。

北海道ツーリングのイロハ 計画編
北海道ツーリングのイロハ

北海道ツーリング ライダーの装備編

北海道ツーリングのベストシーズンは7月〜9月、つまりはサマーです(きらり)

最近は本州の夏の暑さが酷いですが、、、実は北海道も結構酷かったりしますが、、、だがしかし、あぁ〜だかしかし!北海道は真夏でも気温が20度以下はおろか、時に15度以下になる時もあります。

なので、本州の夏と北海道の夏は別物と考えて、ライダーの装備を整える必要があります。

ライディングジャケット・パンツなどウエア類について

北海道ツーリングをするなら、ライディングウエアは基本「スリーシーズンもの」がオススメです。

確かに最近の北海道は、本州と同じく暑い日が増えている傾向にあります(温暖化、、、汗)

しかし、特に道東エリアは夏でも日中の気温が20度以下、朝と夜は15度以下、、、そんな気温もザラにあります。

つまりは本州で言うところの「秋レベルの気温」だったりする時があるんです。

知床横断道路
道東は寒いけど最高です(知床横断道路)

しかし、道東には僕の愛する「知床」や、ライダーの聖地「開陽台」、他にも「摩周湖」や「釧路湿原」など絶対に行きたい場所の宝庫です。

なので、北海道の夏の低気温にも対応出来るスリーシーズン用のジャケットやパンツ、しかもインナーが取り外せるタイプ!こんなライディングウエアを選ぶのがポイントです。

ちなみにインナーはキャンプ場でのフィールドジャケットとしても使えるので、一粒で2度美味しいグリコ的なアイテムです!

北海道ではメッシュジャケットやパンツは場所により寒い思いをしますが、道南・道央エリアONLYならありです。

僕は昔からラフアンドロードのジャケットとパンツを愛用しており、新旧ジャケット間でインナーがそのまま流用可能で資産が無駄にならずオススメですYO。

北海道はレインウエアが必須です

まず始めに、某有名バイク女子から私より女子力が高い!と言われている女々しい僕が、男らしくガツンと言っておきます!

北海道ツーリング中に一度も雨に合わないことは「超レアケース」だと思って下さい(どど〜ん)

僕はかれこれ10年以上北海道をツーリングしていますが、全行程一度も雨に降られたことが無いのはたった1回のみです!

もちろん、毎回滞在日数が長いのも原因なんですが、、、(笑)

北海道のひまわり
雨でも北海道は美しい!

という事で、北海道ツーリングでは雨が降るという前提で、絶対に、あぁ〜絶対に!レインウエアは必須ですよ。

あ、仮にライディングジャケットが防水対応品でも必須ですよ、何故なら北海道は移動距離が本州とは桁違いだからです。

朝のエリアと昼のエリア、夕方のエリアで全部天気が違うことなんてザラにありますし、急に土砂降りエリアに突入する時もあります(それくらい移動距離が凄い)

そんな時に郊外の何も無い道(北海道の魅力)に出ると、雨宿り出来る休憩スポットが50kmくらい無いこともあるので、そんな時はレインウエアを着ていないと悲惨ですよ、、、ジャケットの防水機能は「あるだけマシ」と捉えた方がいいです。

オロロンライン
午前中こんなに晴れてても午後は分からない

朝晩の冷え込む時間帯やキャンプ場での防寒着にもなるので、そういう意味でもレインウエアは北海道のマストアイテムです!

選ぶのは防水性能が高くて、コンパクトに収納出来て、そして何よりデザインがいいもの(重要)がオススメですよん。

グローブは2種類用意しましょう

北海道ツーリングのグローブは、夏用と雨用(または冬用)の2種類を用意するのがオススメです。

ここまでウザいレベルで何度も語っていますが、北海道では夏でも寒い時があります!

そんな時に機密性の高いレイングローブか、暖かい冬用グローブがあると助かるんですよね。

ちなみに僕はいつもメッシュのハーフグローブと冬用グローブを持って行ってますYO。

ライダーが身につけるバック類について

これは普段からツーリングで使っているもので、特に問題がありません!

仮に北海道用に新しく揃える場合は、すぐに荷物が取り出せて体への負担が少ない、ウエストバック系がオススメです。

バックパック系は長距離を走る北海道では肩への負担が大きいので、オフロードを走らない限りは避けた方が無難です。

北海道をキャンプで巡るツーリングは、どちらにしろ荷物が多いので、重いものやスペースを取る荷物は後述するシートバックやサイドバッグに入れましょう。

ライダーは極力身軽でいる事を意識すると、ツーリングはより一層楽しめます!

北海道ツーリング ツーリングバッグとバイクの装備編

北海道ツーリング、ましてやキャンプで旅するとなると、最低限でもそれなりの荷物の量になります。

大量の荷物をバランス良く安定して愛車にパッキングする為には、やはりバイク専用品の利用がオススメです!

ホームセンターなどに売っている安物バックは極力避けたほうが無難です(というより辞めましょう、無駄に小銭を失うだけです)

、、、はい、僕は一度ホームセンターで買って失敗してますよ、、、雨で浸水して、最後は破けて、、、めでたく「THE END」でした、、、

絶対にバイク専用品のバッグを準備しましょう!

シートバックは絶対に用意しましょう

バイクのシートに積載する、シートバックは必ず用意しましょう!

急に雨が降ってきた時の雨具、道の駅などで休憩する時に必要なもの、温泉グッズなどなど、、、要は「常時必要じゃないけど1日の間に数回は取り出す可能性があるもの」それらがシートバックに入れるものです(もちろん宿泊グッズやキャンプ用品も入れます)

なので、荷物の取り出し易さは重要なポイントで、もちろんバックが防水仕様だと安心極まりないです。

また、キャンプをすると毎朝のパッキングが必要なので、バイクへの積載のし易さも重要です(メンドイと毎朝キィ〜!ってなりますよw)

また、荷物の取り出し易さは若干犠牲にはなりますが、大きな防水袋のような「完全防水バック」もオススメです!

僕はその時の状況によって、通常のシートバックと完全防水バックを使い分けています、、、が、最近は完全防水バッグの方がお気に入りな感じです。

特に「エンデュリスタンのトルネード2」はマジでオススメですよ、理由はカッコいいしカッコいいし、完全防水だしカッコいいからです(きらり)

サイドバッグがあれば積載に余裕が生まれる

シートバックに加えてサイドバッグも用意すれば、荷物の積載にかなり余裕が生まれます!

サイドバッグは重心が低いので、重い荷物を入れてもバイクの挙動に影響が少ない、、、そんなメリットもあります。

サイドバックはキャンプ用品や着替えなど、つまり「ツーリングしている間はあまり取り出さないもの」そんな荷物の積載に向いています。

なので、荷物の取り出しや易さよりは、積載量や頑丈さ、防水性などの項目で選ぶのがポイントです(きらり)

僕は今、愛車がGS号なので、パニアケースが付いているのですが、ゼルビスの時はタナックスのサイドバックを愛用していました。

ゼルビス
このサイドバックはオススメですよ

これは言うならば「ソフトパニアケース」と呼べるもので、かなりの荷物が入ってバイクへの積載もほぼワンタッチです。

ただし、雨にはかな〜り弱かったです、、、笑

バイクの装備であると便利なもの

時は大海賊時代、、、いや、大スマホ時代なので、ツーリングでのスマホ活用は常識です!

僕自身ナビとして、温泉やグルメ検索用として、バイク旅にスマホを超活用しているどころか、無いと生きていけません(スーパーデジタリアン:さすライダー)

北海道は同じような景色が延々と続く上に、アベレージスピードがとても早いので、曲がるべき場所をうっかり曲がり損なうことがあります。

そんな道間違いに気が付いた時は、時すでに遅し、、、余裕で100kmくらい突き進んでいる時もあります(笑)

国道236号線 天馬街道
道を間違えると、そのまま突き進んでしまいます、、、

ええ、僕も何度か経験ありますよ、、、なので、スマホナビ様様だったりします、、、

だからこそ、バイクへのスマホのマウントと、電源の確保は北海道ツーリングのマストなんですぅ。

スマホホルダー
デイトナのスマホマウントケース

バイクへのスマホのマウントは、常にライダーの需要がある行為なので、各社から取り付けホルダーやバイクから電源を取るガジェットが沢山出ています!

ちなみに僕はデイトナ製のスマホホルダーを長年愛用してます(iPhone7で使用)

電源に関してはGS号には標準で付いているのでラッキーでした(ニヤリ)

スマホ関係の装備の次は、北海道ならでは装備として「サイドスタンドホルダー」を揃えることをオススメします!

北海道のアスファルトは夏の暑い時だと、バイクのサイドスタンドが地面にめり込む、、、そんな事態が起きる時があります。

更にプラスして言うと、北海道のキャンプ場では不整地にバイクを停める機会が多いので、特に重量が重いバイクはサイドスタンドを出す場所に注意です!

紋別
砂利道でもサイドスタンドホルダーがあれば停車余裕

僕はその昔、北海道のキャンプ場でサイドスタンドが埋まってしまって、、、見事にゼルビス号をこかしちゃいましたYO、、、

そんな不幸を回避するためにも、バイク用のサイドスタンドホルダー(またはサイドスタンドエクステンション)を用意しておくことをオススメしますよ!

何といっても僕のGS号は超クッソ重いので(ご存知かと思いますが)これが無いと安心して不整地にバイクを停められません(笑)

北海道ツーリング キャンプ道具編

遂にこの記事の真骨頂な部分、北海道をキャンプツーリングしちゃうぞ(きらり)なパートがようやく登場しました。

さて、まずは結論から行っちゃいましょう!

キャンプですが、取り敢えずは「テント、シュラフ、マット」この3点があればOKなので、まずはこれらを揃えましょう。

ご飯はコンビニ(もちろんセイコーマートでね)で買えるし、椅子とテーブルはキャンプ場に備え付けてある場合もあるし、バイクにリアボックスを付けている人は、それをテーブルにするのもありです(一番スマートな方法)

明かりはキャンプ場の街灯の近くにテントを張れば不要だし、歩く時の明かりはスマホで代用できます(iPhoneだと懐中電灯モードがありますしね)

GIVI TREKKERシリーズ TRK46N
リアボックスは優秀なキャンプテーブルです

キャンプ用品は最初から一気に揃える必要はなく、むしろ多少の不便を味わってから買い足す方が、道具のありがたみが身に染みます。

そして、何と言っても装備をたくさん揃えれば、確かに快適ですが、、、その分荷物が増えちゃいます!

今までバイクで日本中を走りまくり、オーストラリアも走ってきた僕ですが、これだけは確信を持って言えますバイクツーリングは例外なく、荷物が少ない方が正義です(ドヤ顔)」

ってことで、まずは最低限の装備でキャンプを楽しんじゃいましょう!

その上で、必要だと感じたものを徐々に付け足していけばいいんです、この工程が最高に楽しいんっすよ(きらり)

鏡沼海浜公園キャンプ場
とりあえず最低限の道具でキャンプしちゃいましょう

テントは快適な旅への最重要投資案件

キャンプ=テントで寝る!決してそう言っても過言ではない、キングオブキャンプ用品がテント様です(どど〜ん)

そして、北海道ツーリングでは丈夫で雨に強く、コンパクトなテントがオススメちゃんです。

となると、必然的にやはり「ツーリング用に作られたテント」が最適なんですよね!

スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
DODのライダーズバイクインテントは正にツーリング向けのテント(コンパクトではないけど、、、w)

アウトドア用品各社から様々なツーリングテントが出ていますが、テントの大きさはソロツーリングなら2人用、2人もしくはタンデムなら3人用がオススメです!

何故なら、その方が居住性が高いし、雨の際に荷物をテント内に保管することが出来るからです。

ちなみに、、、あぁ?テント?そんなの寝るだけで十分だろ?居住性?快適性?テメーはアウトドア舐めてんのかワレェ〜?、、、そんなライダーとか、、、僕ちん、雨の日はキャンプしないもん(プンプン)なライダーは、1人用テントも全然ありですよ!

また、北海道ツーリングはメッチャ楽し過ぎるので、ついつい1日中ガッツリと走り回ってしまい、キャンプ場到着が夜間という場合もあります。

なので、そんな時に設営が簡単に出来るものを選ぶ、これもテント選びのポイントの一つです。

なお、おニューなテントをゲッツ!した際には、一度自宅でテントの設営練習をすることをオススメしますYO。

クッチャロ湖キャンプ場
なるべく夕日前までにはテントを張り終えましょう

テントはホームセンターの安物ではなく、必ずアウトドアメーカーから出ているツーリングテントを選びましょう!絶対にそうしましょう、あ〜そうしましょう。

なるべく、予算の許す限り良いものを買うことをオススメします!

キャンプ場で毎日ゆっくり快適に過ごせないと、疲れが溜まってせっかくの北海道を遊びきれないですからね。

そう、テントは北海道ツーリングの最重要投資案件なんです(どど〜ん)

ちなみに僕は敬愛するモンベル先生の「ムーンライト2型」というツーリングテントを使っています。

多少重量がありますが、ソロ利用では十分な広さを持ち、何よりその名前の如く「月明かりでも簡単に設営出来ちゃう」ここが一番気に入っています。

また、最近はDODの「ライダーズバイクインテント」もお気に入りで、こちらはワンタッチで設営出来る手軽さと広過ぎる前室が魅力です!

あ、ツーリングテント選びに関しては、下記ページで更に詳しく解説しちゃってますYO。

どれもボリューム満点な記事でごめんなさい、、、僕のことを忘れても、先にトイレに行く事だけは忘れないで下さいね。

ツーリングテント おすすめ10選

シュラフとマットは快眠の友である

テントと言う名の家があれば、一応は寝ることは出来ますが、やはりアウトドアでもオフトゥンの代わりがないと辛いです。

ってことで、キャンプにおけるオフトゥンの役割を果たしてくれるのが「シュラフとマット」です!

その昔、僕が北海道デビューしたての頃の話ですが、、、マットを買う予算をケチって、シュラフだけで数日寝ていましたが、、、そのうち当然のように背中が痛くなり、旅の途中で大して安くもないお店でマットを購入するに至りました(結局高くついた典型的な例・笑)

なので、賢明なライダー諸君はシュラフとマットはセットで考えるべきで、どちらか一方がないとグッスリ寝ることが出来ません(家のオフトゥンを召喚したくなります)

テントとシュラフ
シュラフのみでマットを敷かないダメな例です

シュラフの選び方については、北海道ツーリングではサマーシーズン限定のものより、気温10度前後まで対応出来るものの方がオススメです(薄いシュラフだと寒くて寝れない気温の時があります)

もちろん厚着で対応するのも良いですが、厚着だと快適性がイマイッチングです、、、

なお、マットは自動膨張対応のもの(インフレーターマット)がオススメで、自分で空気を入れるタイプは毎日のフゥーフゥーがどんどん苦痛になってきます(汗)

シュラフもマットも収納サイズは極力コンパクトな方が良いですが、両者はコンパクトになればなるほど価格が上がっていきますので、、、お財布様やへそくり様、お小遣い制の場合は奥様や彼女様に「今日も綺麗だよ(キザなきらり)」と言いながら相談の上購入しましょう。

なお、最近はテント内ベット的な「コット」と呼ばれるスリーピングアイテムも人気ですよ!

キャンプの調理器具は個人の食スタイルによる

キャンプの調理器具に関しては、個人の食スタイルによって必要なものが全然違ってきます!

例えば僕は、キャンプ場では一切調理をしないタイプで(ご飯は食べるのが大好きです)特に北海道の場合はライダーの強い味方セイコーマート様で「コンビニ飯」を仕入れています(ご馳走ですよ?)

つまり僕が必要な調理器具としては、カップ麺やコーヒー用にお湯を沸かす為のバーナーと鍋くらいで、、、もはや調理とすら呼べないレベルですが、、、そこに関するツッコミは一切お受け致しておりませんし、謝罪会見も開くつもりはありません!

反対にキャンプで調理をするのが好きな人は、各種調理器具や調味料なども必要なので、本当に個人差が大きいのがキャンプの調理器具選びです。

キャンプでパソコン
キャンプ場で調理器具を出すの巻(なぜかPCも出しちゃった)

キャンプ用バーナーは基本の調理器具

ご飯は買って食べる派のライダーでも、調理派のライダーでも、最低限必要な調理器具がバーナーです!

これが無いとキャンプでお湯を沸かす事が出来ないので、カップラーメンすら食べれない「気持ティ良いよぉぉ」ばりに「ひもじいぃよぉぉ」な状態に陥ります(汗)

ちなみにバーナーも例外なく、ツーリング用のコンパクトなものがオススメです。

燃料はツーリング先で切れた時でも、通りすがりのホームセンターなどで入手可能な「カートリッジ式」が便利で、カートリッジを使い切ったら捨てれるので無駄がありません(カートリッジは所定の場所に捨てましょう)

キャンプ用の鍋と食器類はスタッキング可能なセット購入がおすすめ

キャンプ用の鍋や食器類は重ねて収納できる「スタッキング形式」のものが便利です!

鍋と食器類をまとめてコンパクトに収納する事が出来るので、単品で揃えるよりスタッキング対応のセット品の購入をオススメします。

その他あると便利なもの

これはもう、挙げていけばキリがない感じです、、、が!ココは一応そういう内容の記事なので、ダルいですが、、、仕方ないので挙げていきます(嘘です)

前述の通り、キャンプ道具は実践しながら徐々に揃えていく方法がオススメですが、椅子とテーブルを用意すると段違いにキャンプ生活が楽チンになります!

特に「チェアワン」の椅子は、多少値が張りますが、、、座り心地が良過ぎて人間をダメにしますが、、、超オススメです。

北海道クオリティなロケーションのキャンプ場でこれに座ると、一気に動く気が失せますので要注意ですよ!

なお、キャンプ用のテーブルは「キャプテンスタッグのアルムロールテーブル」がライダーの定番アイテムです。

クッチャロ湖キャンプ場
座ったら最後、立つのが辛くなる、、、これがチェアワン!

次にキャンプ生活における明り、いわゆるランタンについて解説していきます。

昔はランタンといえば液体燃料が必要でしたが、現在はツーリングと相性抜群の「バッテリー式LEDランタン」がライダーの主流です。

何故なら面倒な液体燃料をパッキングする必要がないですし、仮にバッテリーが切れてもモバイルバッテリーがあればOKだからです!

ちなみに僕は下記のコンパクトなLEDランタン(テント内)と、ゴツいLEDランタン(外用)を併用して使っています。

俺っちは雨の日でもキャンプしちゃうもんね!雨の日はキャンプしないなんて、そんなユルいキャンプしてるんじゃねーぞワレェ!なライダーや、キャンプ場でノンビリと滞在を楽しみたいライダーは「タープ」の購入をオススメします。

タープがあれば雨の日でも雨音を聞きながら、ゆっくりと読書したりすることも出来ちゃいます。

最近は北海道も夏は本州並みに暑い日があるので、そんな時に日差しを遮ってくれる効果もありますし、洗濯物を干す場所としてもタープは活用出来ちゃいます!

北海道ツーリング ガジェットの持ち物編

とにかくガジェットが大好き、死ぬ時は僕の脳をデータ化してしてくれるガジェットがあると嬉しい!

そんなガジェット馬鹿なさすライダー的には、勝手にテンションが上がる項目にやってまいりました(ニヤリ)

現代の北海道ツーリングでは、ガジェットを効果的に用いることで、より快適に旅を楽しむ事が出来ます。

もちろん、、、あぁ、ガジェットだと?ツーリングはアナログな遊びだろ?(どど〜ん)、、、そういう考えもあるでしょうし、徹底してガジェットを使わない旅もまた風流かと思います(僕はやらんけどw)

僕のウエストバックに入っているガジェット類一式(2017年版)

モバイルバッテリーはキャンプツーリングの必須品

今となってはモバイルバッテリーって、、、持っていない人の方が圧倒的に少ないのでは?

モバイルバッテリーがそんなに普及していなかった時代では、ツーリング中に電子機器の充電場所を探すのが必須タスクでした。

それこそ、本当はキャンプがしたいのに、充電が尽きてしまったので、、、充電するために仕方なく宿に泊まったりとかもしていました。

Anker充電器
同情するならコンセントをくれ!な時代もありました

モバイルバッテリーはスマホの充電はもちろん、最近ではアクションカメラにインカムの充電、LEDランタンの補助電源として、もはや必須アイテムです!

そして、出来るだけ大容量で限りなくコンパクトなツーリングに適したもの、、、しかも、お安いと嬉しいなぁ、、、この超絶ワガママな典型的な日本のお客様の条件を満たすモバイルバッテリーは、ズバリ「Anker」です!

Ankerは元Googleエンジニアが起業したガジェットメーカーで、競争が激しいAmazonのモバイルバッテリー市場で長年売上・評価ともにぶっちぎり1位の「間違いないメーカー」です。

充電器とケーブル類は予備も必要

手持ちのスマホがiPhoneなのか、それともAndroidなのか、、、アクションカメラはMicroUSBなのか、はたまたUSB TypeCなのか、、、インカムは?

って事で、前振りが綺麗に決まったところで、手持ちのガジェットの充電ケーブルの種類は把握しておきましょう!

基本はメインのケーブルの他に、万が一の断線に備えて、予備を2〜3本持っていくことをオススメします。

特にスマホをバイクにマウントしていて、そこで使っているケーブルは雨や万が一の転倒で断線するリスクが高いです。

スマホマウント
こういう使い方をしているケーブルは断線リスクが高いです(画質悪くてメンゴです)

もちろんコンビニでも各種ケーブルの調達は可能ですが、値段がちょっと割高になるので、あらかじめ用意しておく方が無難です(北海道は家電量販店が少ないです)

なお、おすすめは巻き取り式のケーブルで、収納がコンパクトで長さもあり、巻き取る前提なのでケーブルが頑丈に出来ているというメリットがあります!

次に充電器は「USBの差し込み口が2個以上のもの」がおすすめです!

何故なら複数ガジェットを同時充電出来た方が、圧倒的に充電効率がいいからです。

そして、毎度お馴染み過ぎますが、、、やはり充電器もAnker製品が一番だと思います、、、ってか、いいからAnkerにしておきない!お母さん怒るよ?

パソコンを持っていくライダーへ

最近は通勤もなく場所にも依存しない、ノマドスタイルな仕事を営む人が増えているので、ツーリング先にPCを持ち込む人も多いです。

何を隠そうバイク系ライター・ブロガーな僕ちんも、完全にその手の人間なので、基本はGS号にMacBookをINしてツーリングしています!

仮に仕事じゃなくても、写真を整理したり記録をつけたり、大きな画面で明日のルートや温泉を調べたり出来るので、PCがあれば便利なのは間違い無いです。

長万部森林公園
スタバでMac?チッチッチ、時代はキャンプ場でMacだぜ?

バイクでPCを運ぶ際に一番懸念されるのが「振動で壊れるんじゃないか?」とにかくこれに尽きますよね?

まずは結論から言うと、僕は今まで一度も壊れたことはありません(MacBookAir、Pro共に)

ただ、何かしら壊れるリスクは日常より高いのは間違いないです、それこそ転倒とかしたら、、、かなりの衝撃がPCに伝わります。

なので、PCの耐振動対策だけは万全にしておきましょう!基本は「対衝撃」を売り文句にしているPCケースに入れて、その周りをタオルなどで覆えばOKです。

僕は基本これしか対策をしていないですが、この方法で壊れたことは一度もありません(ただし転倒は未経験です)

ちなみに中華製とはなりますが、衝撃吸収力に優れていて、尚且つデザインもオシャンティな僕が愛用しているPCケースを紹介しておきます(MacBookPro13インチを入れています)

さてさて、次に肝心のPC本体ですが、これは記録媒体に「SSD」を採用しているPCを選びましょう!

SSDとは衝撃に強い記憶媒体の事で、間違ってもHDD採用のPCをバイクに積んではいけません(振動でデータ飛んじゃいますよ)

PCは内部のデータさえ飛ばなければ、物理的に壊れることは、落とさない限りはまずありません。

僕はご存知の通りMac愛好家(この世からWindowsを駆逐したい)ですが、基本MacBookはSSD採用なので、そういった意味でノマドバイカー向きとだと言えます。

特にMacBookAirシリーズは、本体が軽くてコンパクトなので、ツーリングでも携帯しやすいPCですよん。

北海道ツーリング ガイドブック編

ね〜ね〜、あのね?、、、ガイドブックって見てるだけで、思わずバイブス上がっちゃうよね?ウエ〜イ、いえ〜い!ドン君でぇ〜す(この世代の人がいるか不安)

あ、ちなみに一応言っておくと、僕は普段「ウエ〜イ!」とか絶対にやらないタイプです、スーパー冷め冷め人間です、ウエ〜イ人間は避けて歩きます(ブログキャラ崩壊?)

、、、話が270度逸れたので、そろそろ本題に戻るとですね、、、北海道ツーリングはある意味、計画している時が一番楽しいかもしれません!

北海道ツーリングのイロハ 計画編

あの道を走って、あの海鮮丼を食べて、あそこの温泉に浸かって、、、(ワクワク)

妄想族の党首を務める僕としては、もうその妄想だけご飯2杯はいけそうですね!

って事で、妄想しようそうしよう!な北海道ツーリングのガイドブックについて解説していきます。

説明要りませんよね?王道中の王道「ツーリングマップル北海道」

わざわざこのブログを見ている方に、ツーリングマップルの説明は、、、もちのロンで不要ですよね(汗)

スマホナビ全盛の時代ではありますが、この紙媒体の地図だけは絶対に廃れることは無いと思ってます、正にライダーのバイブル!

これはもう必須中の必須ガイドブックです、正直北海道ツーリングに行かなくたって、中身を見て妄想するだけでも楽しいです。

、、、いや、ウソつきました、、、見たら北海道行っちゃいますけどね(テヘペロ)

他のガイドブックには無い情報が満載「北海道ツーリングベストガイド」

2019年に発売された、北海道ツーリングのムック本です(ガチャピンはどこだろう?・違)

今まで様々な北海道のガイドブックを見てきた僕ですが、この本の内容は他と被らない情報が多かったです!

特に「ご飯情報」が豊富なので、腹ぺこライダー、ツーリングとは食だ!と豪語するライダーにはオススメのガイドブックです。

※2020年4月追記:2020年度版がリリースされました!

ごめんなさい、、、「北海道ツーリングWalker」

始めに謝っておきます、、、大変申し訳ございません、、、これは完全なる宣伝でございます、、、

なんと!僕が北海道で撮った写真が、そのままバッチリ表紙になっている、北海道ツーリングのガイドブックの紹介をこの場でさせて頂きます。

その名も「北海道ツーリングWalker」です、どうです、カッコいいでしょ?(にこにこ)

あの有名なお出かけ系雑誌「Walker」シリーズとして、出版大手のKADOKAWAさんから2018年に出ちゃってました。

知床自然センター
なんと!知床自然センターに展示してあったの図

出たのは2018年なので、ちょっとばかし古いですが、情報量はかなりのものを誇っているので、今でも十分通用しますよ!

あ、これポジショントークじゃないですよ?嘘偽りなく、僕は今も結構使ってます(というより家宝なので捨てられないw)

北海道ツーリング バイクの装備とキャンプの持ち物 まとめ

さぁさぁ、いかがでしたか?北海道をキャンプで旅する装備と持ち物の記事、いかがでしたか?どうですか?どうすかお客さん?(圧が強い)

今回紹介した数々のモノはあくまで一例で、ツーリングの荷物はライダーの趣向や性格で異なります。

だから、どんどんバイクで北海道を旅して、是非アナタ流を編み出して下さい、そして、それ僕に教えて下さい、、、その時はジュース一本でいいですか?(汗)

「北海道をキャンプツーリングする!」そんなライダーの憧れが今回の装備や荷物の話を通じて、少しでも形になったのなら、僕はマンモス嬉しピーです!

城岱スカイライン
とにかく最高ですよ北海道(城岱スカイライン)

道具を揃えていくと現実味が湧いてきますし、なんだかワクワクしますよね。

今年も多くのライダーが、北の大地で自由を謳歌できる事を切に願っています(ネイティブきらり)

それでは、今年の夏も北の大地でお会いましょう!アディオース!

おすすめの北海道ツーリング動画

僕が北海道に移住した2019年の総集編動画です。

夏はほぼ毎週北海道ツーリングに出かけていたので、撮り溜めていた動画をまとめちゃいました。

これを見れば今すぐ北海道に行きたくなること間違いなし!

さすライダーのおすすめサービス

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4件のコメント

さすライダーさん
ちょっと悩み事で数日間、落ち込んでいました。何気なくこのサイトを見つけ拝見させていただいた所、ぱっと心が晴れ、北海道を走っている気分になり、何故か風や匂いまで!最高の気分です。来年、絶対に北海道ツーリング行きます。ありがとうございました!

佐藤オヤジさん、嬉しいコメントありがとうございます!

僕も落ち込む時がありますが、ライダーは取り敢えず走れば気分は回復します(笑)

ぜひ、来年北の大地でお会いしましょう!

こんばんは。実は、さすライダーさんの表紙とはしらずに、ツーリングWalker持っていました。改めて裏表紙を見ると、●写真協力 さすライダーとあるではありませんか。おいておいてよかったです。実は私は北海道は小樽より以西(室蘭、函館方面)には行ったことがないんです。今年は何となく九州の阿蘇にしようかなと考えていたので、また新たな悩みができてしまいました(笑)。これからもブログ応援しております。

実は表紙写真として掲載されちゃっていました(笑)室蘭・函館方面もなかなか面白い場所がたくさんあるので、しかし阿蘇も良いですね、、、是非ゆっくり悩んで下さい!

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