北海道ツーリング2018旅ブログ PART8 -史上最高の知床峠と知床五湖-



こんにちわ、さすライダー(@SasuRider0420)です。

北海道ツーリング2018旅ブログもいよいよ中盤、ついに今回は、僕が日本で一番好きな場所、この世の楽園こと「知床」に向かう話です。

過去最高の天気に恵まれ、史上最高の「知床峠」「知床五湖」の絶景に胸キュンしちゃいました。

 

北海道ツーリング2018 迫ってくる知床半島と突然のトラブル

昨日泊まった「尾岱沼ふれあいキャンプ場」は、とても良いキャンプ場だったのでグッスリ眠れた。

ここは来年も、今度は奥様と一緒に来て、できれば連泊してまったりしたいと思う。

さて、このところ道東名物の霧が本気を出していたので、青い空が恋しかったが、今日は朝からスーパー快晴!

まぁ、今日は僕が日本で一番好きな場所「知床」に行くから、晴れて当然、霧がなくて当然です(知床で天気が悪かったことは過去に一度もなし)

 

ということで、国道335号線をいざ北上、今年も行こうじゃないか、大好きな場所「知床」に。

気持ち良くシーサイドロードを流していると、どんどん迫ってくる「知床半島」そして、独特の神々しくも優しい雰囲気。

やはり「知床」は何かが違う、空気感というかエネルギーというか、とにかくとても心地がよい。

実は昨夜、中標津に住む方から、良かったら会いませんか?と言われていたのですが、すいません、天気が良すぎて途中で停まる気が全くありません(僕はバリバリの自己中です)

 

知床半島

迫ってくる知床半島(国道335号線)と神々しい雰囲気


 

GIVIのトップケース(モノキーケース)に異変?

ふと、今回の旅の直前に手に入れた、おニューのGIVIのトップケースを見ると、、、あ、あれ?

なんだか、トップケースの左側のロックがおかしい、、、というよりロックされていない?

あれ?ロックの締め忘れ?なんだか感触もおかしいな、、、???

 

GIVIトップケース

トップケースの左側のロックの締まりがおかしい


 

せっかく天気が良いのに、何かトラブルだろうか、、、いや、待てよ、待て待て。

いくら世界のGIVIとは言えども、所詮はヨーロピアンメーカー、国産製品ならともなく、こんなもんじゃないだろうか?(壊れやすい)

そもそも、ちょっとロックを締める感触がおかしいけど、一応は締まるし、これはちょっと様子見じゃないだろうか?

口ではポジティブな台詞を吐きながら、実はスーパーネガティブ帝王(笑)の僕は、自分で「様子見、、」とは言いながら、その後トップケースのことが頭から離れず、気がつけば知床の東側の入り口「羅臼」まで来てしまったのでした。

 

羅臼国後展望塔にてトラブル解決

トップケースが気になりながらも、羅臼の国道335号線沿いにある、前から行ってみたかった「羅臼国後展望塔」に向かうことにした僕は、突然細くなる道とそれなりの勾配に「や、やばい、、、」と思ったが、思ったほど大変な道ではなかった(大丈夫な道でした)

駐車場に着くや否や、、、やはり、もう心配がマックスなのか、トップケース周辺をジロジロ。

めちゃくちゃ天気のいい知床の展望台、、、きっと素晴らしい景色なのだろうけど、今の僕はそれどころじゃないのだ。

 

羅臼国後展望塔

北方領土の国後島が一望できる展望台です。


 

そして、遂に僕は見つけてしまった、、、トップケースの左側のストッパーが、台座にはまっていないことに、、、つまりは僕が今朝、GS号にトップケースをジョイントする際に、単純なミスを犯していたのだ。

ちぇ!海外製品は壊れやすいなぁ〜プンプン( ・∇・) なんて思っていた自分が恥ずかしい、、、

むしろ、片方のストッパーが外れていたのに、ここまで約1時間くらい、しかも北海道の速度アベレージで、荷物満載のトップケースが落ちなかった事が凄い、、、さすが世界のGIVI様のトップケースです、、、大変申し訳ございませんでした。。。

気を取り直して、ストッパーを台座に入れ直すと、嘘のように左側のロックがカチッと入るようになりました。

 

分かり辛いですが、赤丸のストッパーが台座から外れていました


 

とにかく気が付いて良かった、こんなゴツいボックスが、仮に後続車がいるときに落下していたら、、、いやいや、フォースのダークサイドに引き込まれそうだから、もう考えるのは辞めよう。

今度からストッパーが確実に台座にはまっているか、ちゃんと確認すれば済む事だ、反省して気持ちを切り替えよう。

なお、素晴らしく頑丈で、荷物がめちゃめちゃ入って、キャンプの際は便利なテーブルにもなる、ライダーがミスっても優しくしてくれる、、、僕が使っている素晴らしいGIVI様のトップケースはこちらです(汗)

 
 

羅臼国後展望塔からの絶景

という事で、ようやく「羅臼国後展望塔」に登ると、そこには国後島の雄大な姿と、知床の絶景が広がっていた。

これほど天気が良く、ガスってもなく、遠くまで景色がはっきりと見えるのは珍しい。

何故なら知床は「知床峠」を境に、西のウトロ側と東の羅臼側で全く天気が異なることが多く、大抵羅臼側は天気が悪い傾向にあるからだ。

 

国後島

遠くにはっきりと見える国後島


 

いつかは国後島も行ってみたいな、、、と思いながら、しかしそこには「国境」という見えない壁が存在しているという事実。

これだけインターネットが発展していて、世界の垣根が無くなってきているというのに、人間という生き物はまだ「領土」という概念に囚われていることが悲しい。

しかし、そんなおセンチな気持ちを吹っ飛ばすほど、今日の天気は本当に素晴らしい、これは間違いなく「知床横断道路」が最高に違いない。

 

羅臼国後展望塔

羅臼岳まではっきりと見える異例の天気の良さ




 

北海道ツーリング2018 知床横断道路を駆け抜ける喜び

国道334号線、通称「知床横断道路」は、日本屈指の絶景ワインディングルートとして、数多くのバイク雑誌に掲載されている、ライダー憧れの道のひとつだ。

ウトロ側の緩いカーブが続く高速ワインディングと、羅臼側のタイトなコーナーが続く中低速ワインディングのバランスが良く、どちらから走っても日本百名山の「羅臼岳」が迫ってくる絶景が味わえる。

頂上の「知床峠」を境に、天気がガラッと変わることが多いこの道だが、今日は恐らく年に数回あるかないのかスーパー晴天なので、終始絶景を味わえそうだ。

 

知床横断道路

知床横断道路の迫ってくる羅臼岳と青空


 

羅臼側のタイトなコーナーを登っていくと、ある時スパッと視界が広がり、やはり見えてきたクッキリハッキリの「羅臼岳」に思わず声を上げてしまった。

まだまだ、おっかなびっくりのGS号の運転も、心なしか今日は何時もより軽い気がする。

BMWの完成された電子制御から生み出される、超がつく安定感のあるコーナリングは、僕のようなヘッポコライダーでも恐怖心なくワインディングが楽しめる。

、、、控えめに言って「今日は最高すぎます( ・∇・)」

 

あ、ちなみに下の動画の8分10秒くらいからのシーンが、この日の最高すぎる知床横断道路です。

 



 

史上最高の知床峠に遭遇

「知床横断道路」のハイライトは、頂上である「知床峠」だ。

目の前にドドーンと佇む「羅臼岳」の大迫力と、眼下に広がる大自然が、これぞ世界自然遺産!と叫びたくなるほどに素晴らしい場所だ。

ここも、どちらかといえば霧がかかっていたり、雨が降っている時が多い場所だが、僕は毎回、しかも今回は史上最高に良い天気だ。

 

知床峠

これだけ視界がいい知床峠は珍しい


 

はい、自分で言っちゃいますが、、、自分で言うのもなんですが、、、僕はかなり持ってる方です、特に北海道においては(きらり)

このまま、ずっとこの景色を見ていたいが、外国人のツアー客に「Please Take a Picture?」と言われたので、写真を撮ってあげたら、なぜか出発する気になったので、再び絶景の「知床横断道路」を、ウトロを目指して下っていくのでした。

 

知床横断道路

上りも下りも絶景過ぎな知床横断道路




 

北海道ツーリング2018 知床五湖とフレペの滝

恐らく、今日以上に条件の良い「知床横断道路」は無いだろうなと、至福のワインディングを噛み締めつつ、そしてこんな条件の良い日に、すぐにキャンプ場に向かうのは勿体ないと「知床五湖」へと向かうことを決めた僕は、GS号を国道334号線から道道93号線へとスイッチさせた。

道道93号線、通称「知床公園線」は、知床観光のメインである「知床五湖」へと続く大自然が味わえる道路だ。

シーズン中以外は、ダートにはなるが、滝壺がそのまま温泉になっている「カムイワッカ湯の滝」へも自分のバイクで行くことができる(シーズン中はシャトルバスを利用)

 

エゾシカやキタキツネなど、野生動物との遭遇も多く、運がいいのか悪いのか、クマさんに遭遇する人もよくいたりする、ある意味危険な道でもある(自然が深いが故に)

それにしても、今日の知床の天気はマジで神ってる、ただでさえ神々しい知床の大自然が、ビビッドに僕の目に飛び込んでくる。

これぞ、まさしくこの世の楽園ってやつですね。

 

知床公園線

感動レベルのビビッドな大自然を貫く道


 

史上最高の知床五湖を味わう

知床に来たなら「知床五湖」は外せない。

僕はもう、何度訪れたか分からない程来ているが、今日のこの天気で行かない理由がない。

吸い込まれそうな大自然の中に突如現れる、結構な人と車、バイクは駐輪200円で専用の場所に案内されます(世界自然遺産なので絶対に路駐NGです)

 

知床五湖

知床五湖のバイク置き場は広くて停めやすいです


 

今日は本当に天気が良いけど、とても道東とは思えないほど暑い、、、ナマら暑い、、、気温計を見ると30度を超えていて、これじゃ本州と変わらないじゃないか(知床ではある意味異常気象)

汗だくになりながら、知床五湖の遊歩道を歩いていくと、まるで絵に書いたような湖面に映る知床連山の姿がそこにあった。

やっぱり来てよかった、史上最高の知床五湖の絶景を前に、しばし暑さを忘れてシャッターを切りまくる僕でした。

 

知床五胡

知床五湖の素晴らしい景色


知床五湖

まるで観光ポスターのような写真が撮れました


 

ちなみに、知床五湖は2種類の観光方法があって、ひとつは無料で楽しめる、今回僕が歩いた「高架木道」を歩くコースで、片道約800メートルの木道を、知床五湖のうちの一湖湖畔を目指す、いわばダイジェストコースです(道はクマ対策済み)

もうひとつは、知床五湖を全て見るのことのできる「地上遊歩道」で、こちらはクマ出没のリスクがあるため、まずは管理棟で有料レクチャーを受けて、クマの活動期にはガイドと一緒に、それ以外の時期は自由に散策ができます。

料金は、ガイド付きの時期は2000円〜5000円くらい、レクチャーだけの時期は250円とかなり幅が広いです(笑)

 

知床五湖に初めて行く人は、せっかくなので有料でも「地上遊歩道」を歩くことをお勧めします(完全に「もののけ姫」の世界です)

なお、知床五湖の売店で売っている「エゾシカバーガー」と「こけももサイダー」は僕の大のお気に入りです( ・∇・)

 

知床五湖

これ大好物です(毎年食べてます)


 

知床自然センターでフペレの滝を散策

さて、そろそろキャンプ場に行こうか、、、だけど、やっぱり今日の天気では寄り道でしょ。

ということで「知床横断道路」「知床公園線」の分岐点にある「知床自然センター」に向かうことにした。

ここは、駐輪代も入場料も無料で、知床の自然について学べたり、各種観光スポットやガイドツアーの案内など、知床の総合ビジターセンターのような場所で、初めて知床に来た人なら迷わず行くべきスポットなのだ。

 

僕は、ここの落ち着いた雰囲気が大好きで、カフェもあるので何時もコーヒーを飲んじゃうのだ。

、、、っと!ここで驚くべきブツを発見!なんと、館内にある閲覧用雑誌に、僕の2017年の北海道ツーリングの写真が表紙になっている「北海道ツーリングWalker」が置いてあるではないか!

さすが、神様仏様知床様、目の付け所がシャープ過ぎます、センスが良すぎます。

 

ということで、気持ち手前に配置し直す僕なのでした(笑)めっちゃ気分いいわ!

係員さんに「これ僕の写真が表紙の本なんです!」と言いたかったが、さすがに大人気ないので辞めておこう。。。

 

北海道ツーリングWalker

まさかの世界遺産の施設に僕の関わった雑誌が!


 

突然の嬉しい出来事に、テンションが上がり過ぎて、とにかく行動したくなった僕は「知床自然センター」の裏から行ける「フレペの滝」へと続く遊歩道を歩くことにした。

「知床五湖」と同じく、知床を代表する観光スポットの「フレペの滝」は、断崖絶壁にあるワイルドな滝だ。

そこまでの遊歩道は、よくクマが出て通行禁止になるが、今日は大丈夫なようだ(クマよけ鈴必須ですよ)

 

ここも、もう何度歩いたことか分からないが、いつ来ても本当に夢のような素敵な場所で、まるでメルヘンの世界を歩いているような感覚になる。

この美しい自然を、これからも守っていかねば!と、僕のような自分のことしか考えてない人間でも、何か大事なミッションを感じてしまう場所なのだ。

ちなみに、フレペの滝へは片道1キロくらい、往復1時間見れば間違いないです。

 

フレペの滝

この先は天国なのだろうか?


フレペの滝

ずっと見ていたい風景


フレペの滝

これがフレペの滝です




 

北海道ツーリング2018 安定の「国設知床野営場」

いやぁ〜もう満足ですね、今日は本当に素晴らしい1日です、マジで明日死ぬかもしれないな。

ってことで向かいますか、僕が日本で一番好きな場所「知床」の中にある、日本で一番好きなキャンプ場「国設知床野営場」へ。

大好きなウトロの町の中心地から、ちょっと坂道を登った先にある「国設知床野営場」は、その名の通り国営のサマーシーズン限定のキャンプ場だ。

 

料金は、キャンプ1泊400円で、ロケーションの良い広いサイトと(鹿さんが来ますよ)綺麗な室内トイレと炊事場(外)周辺には複数の日帰り温泉と、歩いて10分ぐらいでウトロの中心地とセイコーマートという、もう素晴らしく快適なキャンプ場なのです。

あまりに快適過ぎて、毎回連泊したい衝動に駆られますが(したことあります)今回は残念ながら1泊です。。。

ちなみに、お盆シーズンだけは外した方が無難です(混んでて知床の雰囲気が消え失せます)

 

国設知床野営場

毎年ここでキャンプするのが僕の楽しみです


国設知床野営場

広くて雰囲気の良いテントサイト


国設知床野営場

コテージやバンガローもありますよ


 

温泉と夕日と僕とバイク(きらり)

快適なキャンプ場でゆっくり、、、出来ない!ゆっくり出来ない男代表な僕は、ウトロの夕日を見るべく、はじめにお風呂を済ませる作戦に出た。

ここのキャンプ場の中には「夕日台」と呼ばれる夕日スポットがあるのだが、しかしプロ北海道ツアラーの僕は知ってしまっている、、、ウトロから知床横断道路方面へ国道334号線を5kmくらい走った場所にある「プユニ岬」の夕日の方が絶景だと。

ならば先に風呂に入って、そのままバイクで走って夕日タイムといこうじゃないか!

 

国設知床野営場

ここがキャンプ場内の夕日台です


 

キャンプ場のすぐそばには「夕陽台の湯」という日帰り温泉施設と、日帰り入浴ができる「知床 夕陽のあたる家」という宿があるのだが、どちらも若干湯船が小さく、シーズン中は混み合うので(お湯は良いです)僕は余裕のあるときは、キャンプ場からバイクで3分くらいの場所にある「ホテル知床」の温泉に入りに行く。

広い露天風呂があって設備が良く、しかもお湯が濁り湯でとても気持ちいいのに、なんと料金が500円という穴場の温泉なのだ(超オススメです)

晴れている日は、露天風呂から知床の景色も楽しめるので、早めにキャンプ場に入ってここで温泉に浸かると最高です。

 

ということで、ゆっくりと温泉を楽しんで、さっぱりした僕は、夕日を浴びながらGS号で「プユニ岬」を目指すのであった。

夕方の風が心地よく、知床の道はいつも優しい。

 

プユニ岬

今日は本当に良い一日でした


プユニ岬

夕日と僕とバイク、、、決まったぜ!


 
「プユニ岬」に到着すると、案の定、それなりに人はいるが、都会のように狭い場所じゃないので、全くストレスがない。

それよりも、知床の夕日と僕とバイク、、、ッフ、決まったぜ(きらり)

僕が日本で一番好きな場所「知床」は、まさにこの世の楽園です\(^^)/

さて、今回もそろそろお後が宜しいようで、、、またの更新をお待ちくださいませ。

 

今回のツーリングデータ
日時:2018年7月31月(火曜日)
天気:スーパー快晴(この旅で最高の天気)
走行距離:135km(累計:1512km)
旅のルート:別海町→羅臼→ウトロ
宿泊場所:国設知床野営場
費用:5944円(累計:55485円)

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