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北海道ツーリング2018旅ブログ PART1 -フェリー乗り場を目指せ-

 
どもです、さすライダー(@SasuRider0420)です。

ブログはかなりお久しぶりブリーフですが、決して遊んでいた訳ではなく、北海道をツーリングするというライダーの使命を全うしていたのであります(きらり)

そうです、今年も行ってきました、愛車との一夏の大冒険「北海道ツーリング2018」にね。

かなり遅れましたが、記憶が飛ばないうちに、旅の全行程をゆっくりと更新していこうと思うので、今回はその記念すべき第一回目ということです。

あ、いつ完結するか分からないので、気長にお付き合いくださいね^ ^

 

北海道ツーリング2018 出発当日は大忙し

2018年7月23日、北海道ツーリングへと旅立つ日、、、僕は朝からメチャメチャ忙しかったのです。

なんせ、前日までライターの仕事に追われていて(カッコいい)ほとんど旅の準備を進めていなかったという失態っぷり。

今日は、明日7月24日に、生まれ故郷の仙台からフェリーで苫小牧を目指すので、夜に出発して、なるべく距離を稼いでおきたいところ(もちろんALL下道)

当初はお昼頃出ようと考えていたものの、今年の夏の酷暑は凄まじく、とても日中走れたもんじゃないので、、、夜の涼しい時間帯に出ようと決めていた。

 

ってことで、夜の出発に向けて準備準備、ひたすら準備。

今回はありがたいことに、複数のバイク用品やキャンプ用品を、北海道ツーリングで試してレビュー記事を書くという仕事も兼ねたツーリング(これまたカッコいい)なので、まずは未だ取り付けていないブツの数々を、ヘルメットやバイクに取り付けないといけないのだ。

 

DODライダーズバイクインテント
新しいDODのテントのバックの占領率について(灰色のやつです)

 

もちろん、今から取り付けるので、要はかなり時間が押している訳で、、、かつて学生時代、夏休みの宿題をはじめの1週間でかたずけていた僕は、今ではすっかり8月31日にやる人間な訳です(笑)

今から取り付けるブツの数々は、新しいヘルメットにマウントするインカムとGoPro HERO5 Session、それからGS号に取り付けるレーダー探知機の3点。

DIYが苦手な僕にとって、果たして出発まで間に合うか、危ないところではありますが、何がともれあれ行動しようそうしよう。

 

中華製インカムの取り付け
まずは中華製インカムをマウンティング
GoProのマウントを取り付け
GoProのマウントも取り付けました

 

インカム、、、え〜ん、ジェットヘルメットの時は簡単だったのに、久しぶりのフルフェイス(アライ ツアークロス3)は、インカム付けるのが面倒だよ、、、レーダー探知機、、、え〜ん、、、マウントをハンドルに付けるの苦手だよ、、、と半泣きになりそうな僕は、最終的には何とか全てのブツの取り付けを終えることが出来たのでした。

そうです、やればできる子なんです(きらり)

 

ラムマウント
レーダー探知機のマウント設置中
デイトナ MOTO GPS RADAR LCD3.0
レーダー探知機取り付け完了

 

北海道ツーリング2018 いざ出発

なんとか準備を終わらせ、ツーリング用品一式のパッキングを終わらせ、レビューするブツの取り付けを終わらせ、、、ようやく落ち着いたのは午後7時頃、、、さて、、、まずはお風呂でも入ろうかな。

そして時は午後10時、身も心も完全に北海道モードに切り替わった僕は、今年も北の大地へと向けて旅立つ決意を固め、GS号のイグニッションをオン、一夏の大冒険へと旅立つのでした(きらり)

 

ツーリングに出発
深夜の出発の図

 

今年は妻はお留守番での一人旅、いやGS号との二人旅なので、男同士ゆっくりと北の大地を満喫しようじゃないか。

さて、今年もよろしくね、GS号よ!

 

今日の目的はただ一つ「行けるところまで行く」

今日の目的は、仙台までなるべく距離をつめるために、とにかく行けるところまで行く!という感じのアバウト感溢れる目的である。

出た時間も時間なので、多分100キロ〜150キロくらいで、3〜4時間走るという感じになりそうかな。

昼がめちゃ暑いので、夜走る作戦は、はじめは失敗に思えたが(暑かった)北に向かうにつれて徐々に涼しく快適になってきた。

途中コンビニ休憩を適度に挟みながら、関東圏から東北への大動脈の国道4号線にイン、あとは仙台まで一本道だ。

 

インカムもGoPro HERO5 Sessionもレーダー探知機も動作OK

走りながら、今回初めて使うブツの練習をしてみると、インカムもGoProもレーダー探知機も、今の所は正常に動作しているようで安心安心^ ^

特に、GoProとレーダー探知機は今回初めて触るので、ガジェット好きとしては素直に楽しい。

 

GoPro HERO5
GoProイケてるでしょ?ヘルメットもね(きらり)

 

以前使っていた中華アクションカメラとは比較にならない画質と操作感の良さの「GoPro HERO5 Session」ぼーっと走っていると「オービスあるよ、白バイ来るぞ、スピード注意しろよ」と緊迫感溢れるアナウンスで目を覚ましてくれるレーダー探知機、どちらもかなりフォーリンラブなガジェットちゃんだ。

 

北海道ツーリング2018の初日は白河の漫画喫茶で

もうとっくに日付が変わったし、ケツが痛いし、、、そろそろ走り始めて3時間だし、、、いい加減寝床に入ろうかな。

栃木県まで行ければいいやと思っていたけど、まさかの福島インができたのは、もちろん世界最強旅バイクGS号様のおかげですね(きらり)

 

R1200GSのメーター
そろそろ寝床に向かおうかな、、、

 

今日のお宿は、福島は白河にある「複合カフェ・リラックス 新白河店」さんで、これは都内にちょこちょこと、そしてなぜかここ白河と栃木の那須塩原に1軒ずつ店舗がある、ちょっと垢抜けない(失礼)漫画喫茶チェーン店なのだ。

8時間のナイトパックが1720円(会員料金)で、シャワーが110円と非常に安いんですが、、、営業しているか否か不安になる外観の暗さと、スペックがイマイチなパソコン、昭和臭漂う店内など、、、まぁ、寝るだけなら良い場所ということで(ニコニコ)

 

 

北海道ツーリング2018 目指せ仙台フェリーターミナルの旅

味のある漫画喫茶で一夜を明かした僕は、まったりと9時ごろ仙台に向けて出発。

今日は、、、朝からヤバイくらいに暑い、とにかくなまらな暑い、、、GS号の外気温計はみるみる上がり、お昼頃には余裕で気温30度オーバー、、、なんだか30度がちょっと涼しく感じてきたよ(ニコニコ)

複合カフェ・リラックス 新白河店
白河のどこか垢抜けない漫画喫茶

 

今日もひたすら国道4号線を仙台へ、もうここまでくれば僕の庭も同然、地図を見なくてもどこに行けば何があるか全部分かっちゃう感じ。

レーダー探知機の警報に怯え、GoProでの撮影を試しながら、去年の北海道ツーリングの帰りに立ち寄ったお気に入りの場所「道の駅 国見 あつかしの郷」で休憩タイムを取ることにした。

 

道の駅 国見 あつかしの郷
お気に入りの休憩スポット

 

ここはバイク専用の駐輪場があるし、敷地が広く、ミニストップも併設されているので、ツーリング中の休憩には最適な場所なのだ。

いざ、休憩しようかなと思ったら、あれ?あれあれ?、、、ヘルメットが、GS号のサイドのフレームに付けられない(汗)

どうやら、今まではジェットヘルメットだったので、GS号のサイドフレームに余裕で引っ掛けることができていたが、フルフェイスになって、しかもアゴ紐がタイトなので、引っ掛けられなくなった模様。。。

 

ヘルメットの置き場問題の発生と解決

どうしよう、ヘルメットを持ちながら歩くのが大嫌いな僕は、ツイッターにこの旨を投稿すると、優しいフォロワー様がすぐさま答えてくれた(ありがとうございます)

要は、悩むなら対策グッズを買えばいいのだ!

幸いなことに、今から仙台に行くから、仙台はバイク用品店が数件あるからそこで何とかしよう(もはや実家に寄ってる時間は無い)

これは、北海道ツーリング前に「リハーサル」をしなかった僕が悪いのだが、まぁそこは気にしない気にしない(きらり)

 

ヘルメットロッカー
ワイヤーを回してヘルメットをハンドルにロック

 

その後、ケツ痛い、眠い、暑い、、、の3重苦に悶えながら、僕とGS号は仙台の「2りんかん」に到着「ヘルメットロック用ワイヤー」を購入し、手持ちのナンバーロックと組み合わせて、ハンドルにヘルメットをロックできるように工夫した。

これにて一件落着、北海道に行く前にヘルメット置き場問題が解決して本当に良かった。

 

 

北海道ツーリング2018 フェリー乗船完了

昨夜22時頃に家を出て、無事に仙台港に着いたのは、なんだかんだで今日の17時頃、、、とっても疲れたけど、明日から始まる北の大地の旅が素直に楽しみだ。

 

仙台港フェリーターミナル
無事にフェリー乗り場に到着
太平洋フェリー
フェリー乗船完了の図

 

ちなみに、なぜ大洗港からではなく、今回は仙台港からフェリーに乗るかというと、単純に「太平洋フェリー」が好きだという理由と「大洗からのフェリーが高かった」という理由だ。

僕は、ここ数年は7月上旬に北海道に行っていたが、今年は色々あって7月下旬、つまりシーズン的にはハイシーズンな訳で、フェリーの料金がかなり高めなのだ。。。

実際、大洗からのフェリーだと、28000円くらいする料金が、太平洋フェリーだと18400円(2等和室+750cc以上のバイク)だったので、漫画喫茶代やガソリン代、途中の飲食代を差し引いても全然安いのだ。

 

太平洋フェリー
太平洋フェリーはいつも素敵
太平洋フェリー
船内はとっても寛げます

 

もちろん、高速道路を使ったら多分トントンくらいだけど、それでも同じ料金で太平洋フェリーが味わえるなら、僕は断然太平洋フェリーをオススメしたいです(綺麗、快適、安い、船内ショーが楽しい)

さすがにハイシーズンなだけあって、車もバイクも北海道へ向かう車両がみっちりと列をなしていて、船内も賑わっていましたが。。。

 

太平洋フェリー
フェリー内にコインランドリー発見(200円でした)
太平洋フェリー
ここでツーリングマップル見ながらうたた寝

 

そして、2018年7月24日19時40分、僕とGS号を乗せた太平洋フェリーは、北の大地へと旅立つのでした。

今年も始まる一夏の大冒険、果たして今年は、どんな景色が、どんな出会いが、どんな美味いものが、僕とGS号を北の大地で待ち受けているのでしょうか?

そんな、明日から始まる大冒険への期待を胸に、疲れた体をゆっくりと休める僕とGS号でした。

 

今回のツーリングデータ

日時:2018年7月23〜24日(月・火曜日)
天気:快晴だけど酷暑
走行距離:351km(2日間の合計)
旅のルート:船橋→仙台港フェリーターミナル(国道4号線中心)
宿泊場所:太平洋フェリー二等船室
費用:24087円(フェリー代含む)

 

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