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スマホ対応?グリップヒーター対応?冬の最強バイクグローブはどれ?

冬の最強ウインターグローブとは?

どもです、さすライダー(@SasuRider0420)です。

夏はもちろん、冬もバイクで走るナイスガイの僕ですが、やはり冬は装備が大切ですよね!

きちんと冬用の装備を揃えれば、それほど寒さを感じることなく、冬も楽しくツーリングすることが出来ます。

しかし、装備をちゃんとしていないと、、、冬のバイクはドMの我慢大会になっちゃいます(嫌いじゃないけどw)

そんな大切な冬の装備の中から、今回は「冬用バイクグローブ」にフォーカスして解説していきますよ。

コンテンツ

冬用バイクグローブに求められるものとは?

冬用バイクグローブに求められるものは非常に多いです!

何と言っても、グローブはヘルメットに次ぐ、バイクとライダーを繋ぐ最重要アイテムの一つだからです。

アクセルやブレーキ、クラッチをうまく操作出来ないと、バイクの運転に多大な影響を及ぼしてしまいます。

一般的に冬用グローブは防寒性能にフォーカスされがちですが、やはり「バイクの運転がしやすいこと」が何より一番重要です!

冬用バイクグローブ
何よりも「自分が運転しやすいグローブ」を選ぶことが一番です!

バイクの運転がしやすいことを大前提に、冬用バイクグローブに求められることは「風を通さないこと・保温性があること・暖かいこと」や「防水であること(モデルにより異なる)」です。

しかし、ここが冬用バイクグローブ選びの難しいところで、暖かいグローブであればあるほどゴツくて運転がしにくいし、操作性が良いグローブだと薄くて寒い、、、というジレンマに陥ってしまいます。

なので、そこをバランスよく実現していて、自分の用途に合ったものとなると、自ずと選ぶグローブが限られてくると思います!

冬用バイクグローブ選びのチェックポイント

冬用バイクグローブに求められるものが分かったところで、実際にグローブを選ぶ際に判断基準となる、各種チェックポイントを解説していきます。

グローブの素材をチェック

バイク用品にはいわゆる「ハイテク素材」が採用されている事が多いですが、ハイテク素材を採用している冬用グローブは、全体的に操作性と防寒性を高い次元で融合しています(つまり、ゴツくなくて暖かい)

ハイテク素材の代名詞「ゴアテックス(防水透湿素材の最高峰)」や「ゴアウインドストッパー(防風フォーカスのゴアテックス)」などを採用しているグローブなら、冬用バイクグローブとしてはかなりハイスペックと言えます。

ただし、ゴアテックスグローブは値が張るので、、、コスパ重視ならメーカー独自の防水透湿素材や、ウインドストッパー(ガード)素材を採用しているグローブでもOKです。

他には保温素材の「3Mシンサレート」水分で発熱する素材の「エクス」遠赤外線効果で暖かい「光電子」またはこれらの類似素材などもあり、保温と発熱効果で冬ツーリングが快適になります!

ゴアテックスバイク用グローブ
ハイテク素材はライダーの強い味方です(ゴアテックス)

グローブの防水機能の有無をチェック

不幸にも冬ツーリング中に雨が降ってくると、かなりの高確率でドMの我慢大会になります(笑)

ただでさえ寒い冬なのに、グローブが雨で濡れると、、、マジで凍える5秒前、、、

なので、必ずしも!という訳ではないですが、冬用バイクグローブには防水機能が備わっているのがベストです。

ちなみに防水機能がない場合は、必ず別に防水グローブや、防水オーバーグローブを用意しておきましょう(冬の雨を決してナメないように、、、)

冬用バイクグローブの防水機能
ライダーの天敵「雨」は冬でも容赦なくやってきます

グローブのプロテクション性能をチェック

グローブの操作性と防寒対策ばかりに目がいってしまいますが、やはりバイク用品としては「プロテクション性能」も重要な項目です!

ライダーなら誰もが転びたくはないですが、、、万が一の備えだけはしておきましょう。

グローブの場合は転倒時にヒットしやすいナックル部と、手のひらの親指の付け根部分(膨らんでるところ)にプロテクターや補強が施されているとGOODです。

KNOX オルサレザー
グローブのプロテクション性にも気を配っておきましょう

グローブカフの有無をチェック

冬用バイクグローブには、腕の部分が伸びて(または最初から長い)隙間風の侵入を防ぐ「グローブカフ」が付いているモデルがあります。

伸ばした部分をジャケット内に入れ込めば(または被せれば)冷たい隙間風が入らなくなるので、結果として防寒効果がアップします。

なので、グローブカフは極寒期でもツーリングするライダーなら必須の機能と言えます!

グローブカフ
これがグローブカフ採用グローブです(腕部分が最初から長いモデルもあります)

スマホタッチ機能をチェック

寝ても覚めてもスマホ、バイクに乗ってもスマホ、、、現代人とスマホは切っても切れない関係にあります。

スマホナビを使ったり、天気予報を調べたり、コンビニやガソリンスタンド、今日の寝床を探したり、、、と、スマホは現代のツーリングの必需品です。

つまり、ライダーはスマホを使う頻度が多いので、いちいちグローブを外してタッチするよりは、グローブをしたままタッチしたい、、、これは全ライダー共通の願いで、スマホタッチ機能があるグローブがおすすめです。

そもそも冬は寒いので、グローブを外すこと自体が億劫です、、、

あ、スマホタッチ機能があるグローブを選ぶ際は、スマホタッチ出来る指がどれなのか?を予め把握しておきましょう(いざという時にタッチ出来ね〜!ってなりますよ)

スマホタッチグルーブ
タッチ、タッチ、そこにタッチ〜、スマホ〜にタッチ!

グローブの薄さや着け心地をチェック

ここまで色々なチェックポイントを解説してきましたが、前述の通りグローブで一番大切なことは「バイクの運転がしやすいこと」です!

グローブが厚いと暖かいけど操作性が、、、薄いと操作性がいいけど寒い、、、となかなか難しいところですが、くれぐれも運転しにくいグローブを選ぶことだけは避けましょう。

そのためにも冬用バイクグローブは、必ず試着してからの購入がオススメですが、、、試着はバイク用品店で、購入はこの記事のリンクからお願いします(スーパー正直者・きらり)

冬用バイクグローブ
グローブはバイクの運転がしやすいことが第一です!

特殊な冬用バイクグローブについて

一般的な冬用バイクグローブとは異なる、ちょっと特殊なグローブについて解説していきます。

グリップヒーター対応グローブについて

昨今グリップヒーターを標準装備しているバイクが増加傾向で、特にアドベンチャーバイクでの搭載率は高めです。

もちろん僕のGS号にも付いていますし、流行りの250ccツアラーバイクにも付いているケースが多いです。

しかも、仮にグリップヒーター非搭載バイクでも、バイク用品店で簡単に後付けすることが出来るので、グリップヒーターライダーが増えています。

しかし、厚手の冬用バイクグローブとしていると、せっかくのグリップヒーターの熱が伝わらず、結果として意味がない、、、なんてことがあったりします(笑)

そこで登場したのが「グリップヒーター対応グローブ」で、グリップヒーターの熱が伝わりやすいように工夫されています。

例えば手の甲側はゴツいけど、手の平側は薄く出来ていたり、熱が伝わりやすい素材を使っていたりします。

せっかくグリップヒーターが付いているバイクなら、是非グリップヒーター対応グローブを検討してみましょう!

グリップヒーター対応グローブ
僕も愛用しています(手の平側が薄いグローブです)

電熱グローブについて

バイクやモバイルバッテリーから電源を取って、電熱線で体を温める「電熱ベスト」のグローブバージョンが「電熱グローブ」です。

冬用バイクグローブの高い防風性や保温性に加えて「発熱」まで加わる、まさに究極の存在と言えます!

しかし、効果は絶大であることは間違いないですが、、、電源を取る手間と、、、何より高価であることがネックです。

僕自身も電熱ベストは使っていますが、電熱グローブはまだ使った経験がありません、、、

ヘンリービギンズ(HenlyBegins) 電熱ヒーター付ウエア テラヒート電熱ベスト HBH-004 ブラック M 94585

Amazon・楽天で買えるオススメの冬用バイクグローブ10選

今までの内容を踏まえながら、Amazonや楽天で購入出来るオススメの冬用バイクグローブを10点紹介していきます。

コスパに優れた一品「コミネ Protect W-Gloves」

コミネのコスパに優れた、カラバリ豊富なカジュアルデザインの冬用バイクグローブです。

ナックルプロテクターと、万が一の転倒時に備えたスライダー機能を備えており、しっかりと安全性に配慮されています。

スマホタッチ機能も備えており、極寒期以外ならこれで十分と言える性能を秘めています。

暖かい防水レザーグローブ「Henly Begins コンビグローブ」

バイク用品メーカー「デイトナ」のアパレルブランド「Henly Begins」の冬用レザーグローブです。

本革と合成皮革、繊維素材をミックスした作りで、暖かい上に防水仕様になっています。

グローブの腕の部分が長めに作られており、ジャケットに被せて装着すれば隙間風の侵入を防ぐことが出来ます。

ホンダ党ならコレ「Honda プロテクトウインターグローブ」

ホンダ党には堪らない、ウイングマーク入りの冬用バイクグローブです。

防水透湿素材の「HiPORA」を採用しており、常に快適なつけ心地を提供してくれます。

インナー式のナックルガードを採用しており、見た目以上にプロテクション性能が高く、さらにはスマホタッチ機能も備えている高機能なモデルです。

ベストセラーモデル「ラフアンドロード プロテクションツアラーウインターグローブ」

防寒性と操作性の相反する要素を高次元で融合している、ラフアンドロードのベストセラーモデルです。

見た目で分かる高いプロテクション性能と、防水透湿素材の採用による快適性をも実現しています。

また、女性ライダーには嬉しいレディースサイズ設定と、豊富なカラバリも魅力のグローブです。

カジュアルだけど高機能「RSタイチ サージ ウインターグローブ」

SS系バイクライダーにオススメの、カジュアルな見た目のショート丈冬用バイクグローブです。

RSタイチ独自の防水透湿素材「ドライマスター」を採用しており、防寒性と防水性を両立させています。

グローブのデザインにマッチしたナックルプロテクター、スマホタッチ機能などカジュアルな見た目に反して高機能なグローブです。

ゴアテックス採用グローブ「ゴールドウイン GORE-TEX ライディングウォームグローブ」

バイク用品のハイテク素材の最高峰「ゴアテックス」を採用している、抜群に暖かい冬用バイクグローブです。

冷えやすい指先が二重構造になっており、暖かい中綿と合わせて完璧な防寒対策が施されています。

バイクのハンドルから伝わる振動を和らげる振動軽減フォーム、各種プロテクション、雨天時のシールドワイパーなど、高価な価格に見合った性能を秘めています。

グリップヒーター対応グローブ「ラフアンドロード ウインドガードグローブEX」

防風フィルムとフリース素材の採用により、風を通さず保温性に優れた冬用バイクグローブです。

手の平側が一枚皮仕上げになっており、グリップヒーターの熱伝導を妨げないように工夫されています。

スマホタッチ機能も備えているので、普段使いからツーリングまで幅広く活用することが出来ます。

グリップヒーター対応レザーグローブ「ゴールドウイン グリップヒーターレザーグローブ」

グリップヒーターの熱伝導を妨げない、手の平側を薄く設計してあるレザーグローブです。

レザーグローブながらソフトな着け心地を実現しており、アンチバイブレーション機能でハンドルから伝わる振動も抑えられています。

裏地には起毛素材を採用しており、グリップヒッターで温めた手をしっかりと保温してくれます。

電熱グローブの先駆け的存在「RSタイチ e-HEAT アームド ショートグローブ」

バイク用電熱グローブの先駆け的存在が「RSタイチのe-HEATシリーズ」です。

その「e-HEATシリーズ」に、SS系バイクライダー待望のショート丈が登場し(従来通りのロング丈もあります)高いプロテクション性能を備えた電熱グローブになっています。

バイクからの給電、モバイルバッテリー給電の両方に対応しているので、全てのライダーが使用可能です。

ロング丈の電熱グローブ「コミネ エレクトリック7.4V ヒートグローブ カシウス」

手首をすっぽりと覆うグローブカフが抜群に暖かい、コミネの電熱グローブです。

ナックルプロテクターとカーボン製のスライダーを装備しており、万が一の際の安全面にも抜かりがありません。

なお、別売りのモバイルバッテリーか給電コードが必要となるので、購入時はご注意を(グローブだけの購入では使えません)

今回のまとめ

冬はバイクに乗るのが億劫になってしまいますが、澄んだ空気が織りなす美しい風景がライダーを待っています!

自分に合った暖かい冬用バイクグローブを手に入れて、快適な冬ツーリングを楽しみましょう。

鹿島神宮 一の鳥居
冬は空気が澄んでいて空が綺麗です!

冬用グローブと併せて使いたい電熱ウエアの動画

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