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雑巾からキャッシュレスまで!ツーリングを快適にする10個のコツ

ツーリングを快適にするコツ

どもです、さすライダー(@SasuRider0420)です。

今まで数え切れないほど、バイクでツーリングをしまくってきた僕ですが、その過程で様々な失敗や成功を繰り返し、今では自分なりの「ツーリングのコツ」と言えるものを持っています。

これを、イケてるフリーランス風に横文字でカッコよく言い直すと「まぁ、僕なりにトライアンドエラーを繰り返して得た結果ってやつですね(キザなきらり)」って感じです。

ってことで、え?さすライダーのツーリングのコツ、何それ知りたい!僕にも私にも教えて欲しい!お願い、100万円払うから教えて?って声が沢山聞こえてきたので、まるで天使のような僕は全て無料で、要はプライスレスで公開しちゃいますよ!

ルーティング:地図はスマホナビとツーリングマップルの二刀流が最強

僕は昔から自他共に認めるデジタル人間で、おニューなガジェットやテクノロジーを誰よりも早く試すことが大好きな、いわゆる「アーリーアダプター人間」です。

なので、初代iPhoneの「iPhone3G」が発売された時も、速攻で購入してツーリング(日本+オーストラリア)で活用していました。

そして、その時点から「スマホナビ>ツーリングマップル」になり、しばらく新しいマップルを買うことはありませんでした。

オーストラリア
iPhoneなら海外でもルーティング可能だしね

しかし、しばらくの間「ONLY iPhoneツーリング」を繰り返すうちに、僕はツーリングマップルの大切さを知りました。

何故なら、基本スマホナビは「いかに目的地までスムーズに案内出来るか」を主眼に作られていますが(色々な設定の話は置いておきます)ところが、バイクツーリングは目的地までの「移動+過程」を楽しむものだからです!

つまり、スマホナビばかりに頼っていると、ツーリングがただの味気ない目的地までの移動になってしまい、ぶっちゃけ「それ、車でもよくね?」ってなっちゃうんです。

しかし、ツーリングマップルは「ライダーが目的地までの道中を楽しむ事」を主眼に作られているので、道や移動、つまりは「目的地までの過程こそが主役」になっているんですね!

そして、以上2つのルーティング方法の特徴を踏まえた上で「スマホナビとツーリングマップルの二刀流こそ最強!」だと気が付いちゃったんです。

ツーリングマップルとスマホナビ
スマホナビとツーリングマップルの二刀流こそ最強のルーティング手段

具体的に言うと、旅の大まかなルーティングやネタ探しはツーリングマップルを活用して(それこそ道が主役のルーティング)ちょっと迷いそうな場所や市街地、このエリアはどう見ても楽しい道がないから最短距離!って時はスマホナビを使っています。

もっと簡単に言えば、広域で考える時はマップル、狭い領域で考える時はスマホという感じで、あとは雨の日は予定なんてどうでもよくなるので(笑)スマホナビオンリーで走ります(防水スマホ前提)

あとは、ツーリング中の立ち寄りスポットやグルメスポットに関して言えば、スマホで検索するよりマップルおすすめの場所に行った方が間違いないですし(僕の経験的に)逆にマップルに情報がない場所に関してはスマホで調べます。

って事で、何事もデジタルが大好きな僕ですが、ツーリングマップルに関してはアナログも実に捨てがたい訳で、スマホナビとの二刀流がベストかと思う次第でございます(きらり)

宿泊:漫画喫茶はツーリング中の寝床として優秀である

僕は基本、予約が必要なものは苦手です、、、何故なら時間と場所が決まってしまうと、それに合わせて行動する必要があるからです。

なので、宿の予約はあまりしたくないので、ツーリング中の寝床はその日の状況に応じて専らキャンプや健康ランド、そして漫画喫茶を愛用しています!

漫画喫茶は僕の中では屋根がある贅沢な寝床(笑)なので、今日は漫画喫茶に泊まろうかな?と思うとテンションが上がります(なんだか貧乏臭いなぁ)

快活クラブ
漫画喫茶はツーリング中のゴージャスな宿です

漫画喫茶がツーリング中の寝床として優秀な理由は、チェックインとアウトが自由なこと、1,500円〜2,500円の価格帯で朝まで滞在できること、中で食事も取れること、電子機器の充電ができる事、WiFiが飛んでいる事、地方の小さい町でも割と店舗があること、シャワーやランドリーが備わっている場所もあること、、、などなど、メリットをあげればキリがありません!

受付時に選ぶ席としては、仕切られたブースのマット席(フラットなマットが敷いてある場所)が一番寝床には最適で、僕は身長173cmですが、大抵は足を伸ばして寝ることが出来ます。

あ、それから僕的に一番おすすめの漫画喫茶は、ズバリ「快活CLUB」で、完全分煙がされていること、朝食が無料であること、設備が綺麗であること、シャワーが付いてる率が高いことなどが利点です。

最後に、何となくのニュアンスの話ですが、、、ビジホ滞在中は旅してる感が薄くなりがちですが(ベットの上でテレビを見ると特に)漫画喫茶だと狭い空間で工夫して寝る行為が「僕は今旅をしている感、非日常感」を感じさせてくれます。

ちなみにシュラフとアイマスクを持って行けば、慣れれば結構ぐっすり寝れますよ(漫画喫茶の使い方を間違ってないか?)

漫画喫茶
この狭い空間に来るとホッとしちゃいます(貧乏性)

ツーリング中に漫画喫茶に泊まると言うと、よく心配されるのが「バイクのセキュリティ」ですが、確かに漫画喫茶の立地は幹線道路沿いであることが多く、バイクが人の目に入りやすいことは間違いないです(不特定多数の人が利用するし)

なので、僕は可能であればですが、なるべく道路側から目立たない場所にバイクを停めること、必ず盗難防止装置をONにする+防犯ロックを付けること、面倒でもパッキング一式を外すこと(パニアケースなどロック出来ないもの以外全て)だけは徹底しています。

しかし、世の中には強者がいるもので、いかにも旅慣れているバイクだと、ヘルメットをミラーにかけっぱなし、ツーリングバッグを(恐らくキャンプ用品一式)バイクにつけっぱなし、そもそもバイクにロックすらしてない、、、なんてバイクをよく漫画喫茶で見かけます(かと言って、何か盗まれている感じはないです)

要は、これ系は心配すればキリがないですし、確かにリスクはあるかもですが、ここは日本なので、そこまで神経質にならなくても大丈夫なのでは?と僕は思います(例えば大都市の超目立つ場所の漫画喫茶とかではない限りは)

便利アイテム:セイムタオルがあればタオルの呪縛から解放される

僕もそうですけど、ライダーってとにかく温泉が大好きですよね!

特にキャンプツーリング中の温泉って、マジでやばいですよね、、、一日中バイクで走り回った後に、テントを建てて、リラックスウエアに着替えてから〜の、そこで温泉様に浸かろうものなら「地球、いや日本に生まれて良かった〜(るんるん)」ってなりますよね。

でも、でも、でも、でも、、、そんなの関係ね〜、、、じゃなくて、ぶっちゃけタオルの扱いに困りませんか?

すぐに乾かないし、濡れたままバッグに入れると臭くなるし、タオルをバッグの外に出してバイクで走ると乾くけど、凄く排ガス臭いし、、、ましてや雨の日のなんて、タオルに対して「キィ〜!」ってなりますよね。。。

上湧別チューリップの湯
温泉はいいけど、タオルの管理が面倒なのよね

さて、前振りが最高に決まったところで、いよいよ彼に登場してもらおうと思います!

ライダーをタオルの呪縛から解放するべく生まれた、神が作りし「セイムタオル(スイムタオル)」様にね!

え?セイムタオル?それってあまり美味しくなさそう、、、はい、実際美味しくはないんですが、、、ライダーにとって恐ろしく便利なアイテムなんです。

セイムタオル
これが神が作りしアイテム「セイムタオル」

さて、では説明しましょう、セイムタオルは水泳用に作られたスーパー給水タオルで、普段は上の写真のようにカチコチ状態なんですが、水分を含むと一気に柔らかいタオルに変身しちゃう代物なんです。

しかも、タオルを絞ると一気に給水力が復活して、また大量の水を吸水してくれる or 速攻で乾いちゃうナイスガイなんです!

ちなみに普段は専用のケースにコンパクトに収納が可能で、ツーリングバッグの中で他の荷物の邪魔をすることもありません。

セイムタオル
セイムタオルのサイズは色々ありますが、僕がメインで使ってるサイズはこれです(比較:iPhone7)

つまり?収納がコンパクトで、温泉に入る時に水分をかければ一気に柔らかタオルにトランスフォーム、体を拭く時は一気に吸水してくれて、絞ればすぐに乾く、風呂上りは元の形状に戻して収納ケースIN、、、何これ、最高かよ!

何より「すぐに乾く」というポイントが最高で、あぁ〜タオルをバッグに入れたいけど、まだ乾いてないんだよね、、、乾く前に入れるとバッグからBadなスメルがする、、、って事とサヨナラバイバイなんです。

しかも、普通はフェイスタオルとバスタオルを2つ用意する必要がありますが、セイムタオルは速攻乾くので、僕は解散したSMAPばりにナンバーワンではなく、セイムタオルのオンリーワンです(お風呂を上る際にきっちり絞れば、そのまま脱衣所でバスタオルとして使えます)

つまり、タオルを2枚持っていく必要もなくなったので、ツーリングの荷物の軽量化に貢献しまくってます(もちろん2個持ちでもOK)

ってことで、セイムタイルを手に入れれば、ライダーはタオルの呪縛から解放されて、きっと幸せになる事間違いなし!

便利アイテム:100均の雑巾セットはマルチユースな使い捨てアイテム

バイクツーリングにおける、マルチユースアイテムの代名詞が「雑巾様」です(どど〜ん)

夜露で濡れたテントを拭く、愛車の汚れを拭く、万が一の際のタオルになる、荷物の緩衝材にする、、、など、その用途はまさに無限大!インフィニティ!

しかし、先に説明したタオルと同じで、濡れちゃうと乾かすのが面倒だし、汚れちゃった雑巾を洗うのがまた面倒、、、

さて、またしても素晴らしい前振りが決まったところで、まずは結論から行きましょう「だったら使い捨てれば良いんじゃないでしょうか?」

ゴミ箱
ただし捨てる際はルール厳守で(捨てちゃダメな所に捨てちゃダメだよ)

雑巾は使ったら(濡れたり汚れたりしたら)使い捨てる!これが今まで散々ツーリングをしまくってきた僕が辿り着いた結論です。

雑巾を乾燥させる、または洗う時間があったら、その分バイクで走って楽しみましょう!

ちなみに使い捨てる雑巾は、ダイソーなどの100均で売ってる、3〜5枚くらいの雑巾セットを調達する、これがセオリーです。

仮に高い雑巾?(ってあるのかな?)であれば、勿体無いな、、、洗ってまた使おうかな、、、っと躊躇してしまいますが、100均で買った雑巾なんて、使い捨てる事になんら躊躇がありません。

雑巾
100均の雑巾セットは神アイテム

例えば、2泊3日のツーリングなら、事前に雑巾3枚セットを買う、1週間なら3枚セットを2個買う、、、みたいな感じです(1日1枚換算)

仮に途中で雑巾を使い切ったとしても、100均なんて日本中にありますから、再び調達することが簡単なのもポイントです。

これなら、雑巾のアフターケアを気にせずに、夜露や雨で濡れたテントをガンガン拭いて、愛車の汚れもガンガン落とせますよね!

DODライダーズバイクインテント
夜露で濡れたテントをガンガン拭いちゃえ!

ちなみに、、、おいおい、さすライダー!使い捨てなんてエコじゃないぜ!っていう意見もあるとは思いますが、僕は何でもエコエコ言う「エコエコ人間」はオール無視です(サヨナラバイバイキン)

普段はちゃんと節約を意識して生活していますし、ゴミは分別していますし、バイクで排ガスを撒き散らしていますが、その分車はEVでエコしてます。

普段自分が出来る範囲でエコしていれば、ツーリングの時くらい面倒を非エコで相殺しても問題なかろうと僕は思います(あくまで自論です)

便利アイテム:バックパックまたは折り畳みバックパックを用意しよう

まずは結論から行きます、ツーリング中はバックパックをひとつ用意しておくと何かと便利です!

例えば、宿泊グッズ一式をバックパックに入れておけば、宿に泊まる際はあれこれ荷物を荒らすことなく、バックパックを背負うだけでスマートにチェックインです。

ちなみに僕が宿に泊まる際は、バックパックにアメニティ一式、セイムタオル、モンベルのカッパ、傘、ガジェット充電セット、着替える服を入れてそのままチェックインしてます(他の荷物はトップケースとサイドケースに入れてロック)

エンデュリスタン ハリケーン
こんな感じのものを入れて宿にチェックインしてます

あとは、ツーリング中に登山やトレッキングがしたい場合は、バックパックがあれば必要な荷物を背負うことが出来ますし、ツーリング中に歩いて観光する際もバックパックがあると何かと役立ちます!

更には、万が一の緊急事態の際は、とりあえずバックパックに貴重品や身の回りのものを収納すれば、最低限の行動は出来ます。

ただし、常にバックパックを背負うスタイルの場合はいいですが、それ以外のスタイルではバックパック自体が荷物になるので、そんな時は「折りたたみ式のバックパック」を用意するのがオススメです。

これを例えばトップケースに一個入れておくと、必要な時に広げて使えるので凄く便利ですよ(実際僕はこっちのスタイルの方が多いです)

キャッシュレス:ライダーこそキャッシュレスを導入すべき!

日本は加速する少子高齢化・消費税増などによる影響で、2019年頃から「キャッシュレス化」が急速に進んでいます。

あらゆるメディアがキャッシュレスの報道をしているので、あたかも日本は一気にキャッシュレス大国になったように錯覚してしまいますが、実は世界的に見れば、日本は超絶キャッシュレス後進国です。

ちなみに世界のキャッシュレス先進国は「北欧、中国、韓国」で、全体の6〜9割がキャッシュレスですが、日本はキャッシュレス比率が僅か2割しかありません(2019年のデータ)

ApplePay
日本は完全にキャッシュレス後進国です

なので、日本政府は2025年までに、何とかキャッシュレス比率を4割まで持っていこうと今必死なのです、、、って?あれ?ここってバイクブログだよね?ビジネス系ブログに迷い込んじゃったのかな?

どうか安心してください!履いて、、、じゃなくて、合ってますよ、ここは間違いなくバイクブログ、しかもあの有名な、どこよりも素晴らしい記事を書く事で定評のある「さすライダー.com」でございます!

、、、さてさて、無事に前振りが終わったところで、僕はここで断言します「ライダーこそ、ツーリングでキャッシュレスを導入すべき!いや、導入しない理由が存在しない!」と、、、何故なら、ツーリング中で最も邪魔な荷物の一つが「財布と現金」だからです(どど〜ん)

ぶっちゃけ、財布って邪魔じゃないですか?財布自体に拘りがあるライダーを除けば、ただの現金運搬用バックです。

そして現金、、、これ本当に邪魔ですよね、、、雨が降ればお札は濡れちゃうし、ヘルメットを持ちながら小銭を出すのが面倒だし、そもそも使いたい時に入ってないし、そんな時はわざわざATMまで行かないと補充できないし、、、僕はマジで現金が嫌いです(特にツーリング中の)

財布と現金
僕がこの世から財布と現金を駆使してやる!一匹残らず!(エレン風)

キャッシュレスを導入すれば、財布を常にどっかにしまっておいても問題ないし、雨に濡れても問題ないし(防水スマホ、または防水カバー着用)小銭は不要だし(最大のメリット)残高が不足しているならその場でチャージ出来る!

更に言えば、お金は落とすと発見が困難+拾われて使われるリスクがあるけど、スマホは落としてもGPSで検索できるし、見つからなくてもキャッシュレス系のアプリは不正使用が難しく、残高はクラウド経由で新しい端末で復活出来ます!

あとはね、ツーリング中に例えばどっかの町で滞在したとしますよね?そんな時に電車に乗りたい場合は、スマホにsuicaを入れておけば、そのまま乗れちゃうメリットもありますよ、、、ハァハァ、ツーリングにおけるキャッシュレスのメリットがあり過ぎて、、、説明するの疲れましたYO。

ってことで、、、お願いだから、ライダーなら騙されたと思ってキャッシュレスにしてみて下さい、絶対にツーリングが快適になると断言しますので!

PayPay
現金よりPayPayにしましょう

 

例えばですが、北海道ツーリング中に喉が渇いたので、セイコーマートでガラナを買うとしましょう(やけに具体的な例)

その日は残念ながら雨で、財布は濡れないようにトップケースに避難させていました、しかしスマホはナビの為にハンドルにマウントしていたとします。

この場合、キャッシュレス(スマホ決済という意味での)だったら、バイクを停めてスマホを外して、そのままセイコーマートに入るだけです!

前提として雨なので、ヘルメットはとりあえず被ったまま店内に入って脱ぐとします、仮に現金ならヘルメットを持ったまま小銭を探す必要があるし、そもそもトップケースを開けて財布を取り出す必要がありますよね?

キャッシュレスなら片手にヘルメットを持っていたとしても、空いてる片手でスマホをかざすだけで終了です。

これはあくまで一例ですが、他にも「ライダーだからこそ」キャッシュレスの恩恵が多いシーンがたくさんあります(僕は将来的に財布を持たないツーリングを実現させます)

セイコーマート
セイコーマートで現金を使うとかあり得な〜い(セイコーマートはキャッシュレス天国)

とりあえず今手元にスマホがあれば、iPhoneであれば7以降であれば、すぐにApplePayで電子マネーのIDやQUICPayなどを設定可能です!

Androidだって、恐らく今手元にあるのは、キャシュレス対応機種である可能性が高いですし、非対応でも少なくてもPayPayなどのバーコード決済系アプリは使えます。

特にPayPayはクレジットカードを持っていないライダーでも、銀行口座や携帯決済(ソフトバンク系のみ)でチャージ可能なので、一番手軽に導入出来ますし、今だと何らかのキャッシュバックが必ず入るので、現金で支払う意味が全くありません(きっぱり)

まずは小額をチャージしてみて、取り敢えず次のツーリングで使ってみてはいかがでしょうか?

ぶっちゃけ、リスクなんて無いですよ(PayPayはチャージ式なので使い過ぎの心配もありません)

サクッとPayPayをインストールしてみよう(無料)

そして最後に、現時点(2020年初頭)での最強のキャッシュレス決済はスマートウォッチです!

僕は「AppleWatch3」を使っていますが、iPhoneのApplePay機能を手元で管理できて、そのままWatchをかざすだけで決済が可能なので、もはやスマホ自体が不要です(スマホとのBluetooth範囲内であれば)

AppleWatch
キャッシュレスの究極形態は現時点ではスマートウォッチ!
Suica
suicaも選択可能(改札口でドヤ顔しましょう)

腕にAppleWatchさえ付けていれば(iPhoneがウエストバックとかに入っていれば)セイコーマートにバイクを止めて店内に入るだけで、速攻お買い物が出来ます(謎のセイコーマート縛り)

一度これに慣れると最後、2度と現金を使いたくなくなります(笑)

ちなみにAppleWatch3は水泳が出来るレベルの防水性能があるので、バイクツーリングでの使用に何ら問題が無く、最新の5が出たお陰でめっちゃ安くなってる今が買い時ですよ、奥さん!

もう、お願いだから、ライダーならキャッシュレスを、頼むから導入していただけると助かります。

せこい小技:下着やTシャツはランドリーするより新品を買う?

3日間以上のロングツーリングをするライダーであれば、ツーリング中にランドリータイムがあるかと思います。

もちろん、ランドリーはするべきなんですが、意外と時間がかかるし、結局500円〜600円くらいかかりますよね。

あとは雨の日に走ったりすると、下着と靴下が濡れちゃって、、、それをバッグにしまっておくと、、、ランドリーに行く頃にはバッグ内からヤバイ匂いが、、、なんて事がありますよね(洗っても結局臭かったりとかw)

ってことで、もしその下着や靴下がメーカー品やバイク用品ではなく(高価なものではないという意味)ある程度安いものだったら、、、いっそのことそれを捨ててしまって、新しいものを買うってのはいかがでしょうか?

ランドリー
ランドリーって時間かかるし、意外と高いですよね

僕は以前、ツーリング中に台風並みの大雨に当たってしまった事があり、、、その時濡れた靴下が、自主規制レベルの匂いを発してしまいまして、、、ええ、そりゃヤバかったですよ(汗)

でも、そんな時にルートに天下の「しまむら様」があったんですよね、、、で!その時思ったんです。

このヤバい靴下は、もともとイオンで買った安いやつ、ランドリーしたら500円はかかる、、、ってか、だったらこれは捨てて、しまむら様で新品を買った方がよくね?ってか、靴下2足で300円で売ってるし(神かよ!)

、、、そうなんです!もともと安い下着や靴下を履いている場合は、例えば何かしら汚れてしまったり、ランドリーが近くになかったり、ランドリーをするお金が勿体無い、、、という場合は、しまむらとか、、、しまむらとかで新品を買った方が結局安くて、しかも早い!

なんせ新品だから、超気持ちE〜!とWinなことしかありません。

これは、真夏のツーリングで汗臭くなってしまったTシャツにも言える事で、Tシャツなんてしまむら様で300円とか500円で手に入るので、手持ちの服を丸ごとランドリーする日じゃない限りは、新しいTシャツを買ってしまって、今日着ているTシャツを処分した方が遥かにスマートで経済的なんです。

しまむら
神様仏様しまむら様の300円と500円Tシャツ様

もちろん、この方法は、、、先に説明した「100均雑巾」と同じくエコじゃないし、使い捨てかよ!ものを粗末にするな!という批判もあるでしょうが、大前提として通常のランドリーサイクルで回るのであれば(例えば3日に1回全部洗う)もちろんランドリーすべきですし、あくまでこれはどうしても今すぐ洗いたい、けど面倒だな、ってか臭いし(笑)という時に使う技です。

あとは、そろそろこの下着とかTシャツは寿命だな、、、というモノをわざとツーリングに着て行って、途中で新品を買って捨てるという技も使えます(僕はよくやります)

ランドリータイムとランドリーマネーを削れるので、結構おすすめの方法ですよ!

せこい小技:ホテルのアメニティは使わずに頂く

これはツーリングライダーに限らず、チャリダー、徒歩だー、バックパッカーなら誰でも思いつくし、やったことがある方法だと思います。

まず前提として、ライダーは基本アメニティセット持参率が高く、何故なら温泉に入るために必要だし、キャンプツーリングなら必須だからです。

だから、例えばビジホに泊まったとして、ビジホのアメニティを使わなくても問題がありません。

むしろ、それをありがたく頂戴しておいて、1〜2泊のキャンツーとか、アメニティなしのゲストハウスやライダーハウスを利用する際に、便利な使い捨てグッズとして利用するのがオススメです。

アメニティ
フェリー「さんふらわあ」のスイートルームのアメニティはかなり豪華でした(量も多いので未だに使ってますw)

ロングツーリングでは、そもそもアメニティセット一式を持参すると思いますが、1〜2泊のツーリングは身軽に行きたいので、溜めておいた使い捨てアメニティの方が利便性が高いんですよね。

あとは自分のアメニティセットの中に、ビジホなどに置いてある袋型の使い捨てシャンプーとか、ボディソープを常に2〜3個入れておけば、運悪くシャンプーボディソープなしの温泉に当たってしまった時の備えにもなります!

スマホ技:ツーリング中は「おやすみモード」を設定して自分時間を守る

いや〜、マジで今日の美幌峠は晴れてて最高だな!ひゃっほ〜い(きらり100倍)

そんな時、、、プルルルルル、、、で、電話?、、、出てみると何かのセールスだったり、、、とにかくマジでウゼ〜っす、、、僕の最高な美幌峠を返してくれ(涙)、、、ってなりませんか?

僕が思うに、電話って人類史上最低最悪の、相手の時間を強制的に奪う極悪コミュニケーションツールだったりします。

美幌峠
こういう時にかかってくる電話って、、、

だって、こっちが今何をしているか?にも関わらず、突然電話をかけてきた相手の都合を押し付けられるんですよ?

しかも、それがいつ来るか分からないとか、、、完全にブラック過ぎるでしょ(ガクブルガクブル)

ってことで、ライダーの至福の極み「ツーリング」という天国行為を、決して他人なんかに妨害されないように、ツーリング中は「スマホはおやすみモード」に設定しておきましょう。

iPhone
iPhoneだとコントロールセンター内の「三日月のアイコン」がおやすみモードです!

おやすみモードは電話や各アプリの通知を、一時的に「完全OFF」にする機能で、設定すると電話の場合は「こちら側では電話がかかってきても、一切スマホが鳴らず振れず」で、相手側には「プープープー」と話中の音が流れます(着歴は残りますのでご安心を)

ちなみに設定で「着信を許可する人を選ぶ」ことも可能で、例えば仕事関係の電話だけは鳴らすという設定も可能です。

これで自分の大切なツーリングタイムを、突如他人時間に奪われることがなくなります、、、ってか、そもそも電話って、、、よほど急な事態じゃ無い限りは、LINEなどの非同期式コミュニケーション(受け取る側が好きな時に見れる)にするべきだと僕は思いますよ!

あ、おやすみモードはiPhoneの機能ですが、Androidでも「通知の鳴動制限」という設定で同じことが出来ますよ!

おやすみモード
おやすみモード中でも鳴らす相手を選べます(僕はよく使う項目=妻のみON、仕事関連はオールOFFw)

スマホ技:機内モードでバッテリーの節約&爆速充電

最近のバイクは車体に電源ポートが付いていることが多く、付いていないバイクでも後付けが可能、そして何よりモバイルバッテリーが市民権を得ているので、ツーリング中のスマホのバッテリー切れの確率は以前より減少傾向です。

しかし、一般的にライダーがツーリングに向かう場所としては、圧倒的に山や海などが多く、つまりはスマホの電波状況が芳しく無い場所が多いので、バッテリーの持ちが若干悪くなる傾向があります。

特にキャンプツーリングの場合は、アンテナが1〜2本しか立たない場所もあるので(北海道では結構あります)今でもバッテリー切れのリスクはゼロではありません(電波が悪い=バッテリーの減りが早い)

達古武オートキャンプ場
釧路湿原の「達古武オートキャンプ場」は電波が悪い上に4Gすら入りません(2018年の話)

仮にスマホのバッテリーが切れたとして、スマホナビやSNSが使えないのは別にいいとして、バイクの場合は万が一の際(例えば転倒など)の連絡手段として取っておきたいので、やはりバッテリーは節約するに限ります。

そこで僕が提案するのが「機内モード」の活用で、これはご存知の通りスマホの一切の電波を一時的に遮断するモードです(WiFiだけ、BluetoothだけONは可能)

スマホは常に何かしらの通信をする事でバッテリーを消費しているので、その電波を断ち切れば当然バッテリーの持ちが良くなります(電波が悪いところなら尚更)

機内モード
スマホを使わない時は機内モードにしましょう

例えば走行中にスマホナビを使わない場合は、どうせスマホは使わないので、機内モードでも全然問題がないですし、キャンプだったら少なくても寝る時は機内モードで全く問題ないですよね。

このように、スマホを使わない時は機内モードにする癖をつけると、ツーリング中のバッテリー切れをほぼ回避することが出来ますし、キャリアの月間通信データ量の削減にもなります(自動通信を避ける)

そして更に!機内モードのもう一つの利点が、スマホの充電スピードが通常より速くなるというポイントで、例えば朝テントを撤収している間は機内モードにして、その間にモバイルバッテリーで素早くスマホを充電するというテクニックが使えます!

ちなみに、機内モードにすると充電が早くなる、、、これは都市伝説のように言われる事もありますが、正真正銘の事実なので(僕は元携帯電話ショッパーです)マジで使えるテクニックですよ!

最後に僕のおすすめのモバイルバッテリーは、元Googleのエンジニアが起業したガジェットメーカー「Anker」のモバイルバッテリーです(迷ったらAnkerで問題なし)

今回のまとめ

ツーリングって毎回新しい発見や成功、そして失敗があって本当に飽きないですよね!

回数を重ねていくごとに、それぞれのライダーの味が出てきたり、ルーティンが生まれたり、、、かと思えば、それらが一気にぶっ壊れたりするので、本当に終わりのない遊びだと思います。

今回紹介したツーリングのコツは、あくまで僕が長年の経験で培ってきた過程で気がついたもので、これを正解と言うつもりも間違いと言うつもりもありません。

でも、ちょっとでも次のツーリングの参考にしていただければ、僕は泣いて喜んじゃいます(うえ〜ん)

さて、ここまで長かったですが、最後はこの言葉で締めたいと思います「Have a good Touring!」

美瑛の丘
ツーリングは終わりのない遊びである( by さすライダー)

動画でもツーリングのコツを説明しています

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6件のコメント

長期間ツーリングするライダーにとって、この情報は有料でも欲しいものです。私は5年連続北海道に長期にわたりツーリングしておりますが、長期間ツーリングするノウハウを毎回、ブログやライダー雑誌などで集めるようにしています。しかし意外と情報がないのです。雑誌の場合は仕方ないのでしょうが、どうしても「きれいなツーリング」になりがちです。雨の日や夏なのに寒くて遭難しそうになった記事を書いたところで、雑誌は売れないのでしょう。でも実際にツーリングする立場からすれば、このさすライダーさんのような記事はとても重宝します。私はこの記事を今の段階で3回は読み直しました。それいくらい、とても素晴らしい記事です。ツイッターもフォローさせていただいております。今後ともよろしくお願いいたします。

嬉しいお言葉ありがとうございます、記事を書いた甲斐がありました!

実際にツーリングを繰り返して得たノウハウを書いていますので、かなり現実的な方法を書かせて頂きました。

夏なのに寒くて遭難しそう!は北海道ならではですよね(笑)

Googleのおすすめで拝見し、初めてお邪魔させていただきます。
ブロガーの方の記事で初めて「真に経験を積んだライダーが自分で様々思考した結果の有益な記事」を見た気がして思わずコメントさせて頂きます。
先にコメントをしていらっしゃる方の「雨の日や夏なのに寒くて遭難しそうになった記事を書いたところで、雑誌は売れないのでしょう。」に激しく賛同致します。
僕も「売れない雑誌」の内容のブログを書いているので勝手に励まされた気持ちです。
冒頭の「トライアンドエラー」「100万円」などに僕のブログとのシンパシーを勝手に感じています。アイロニーではないことを祈っています。他のブロガーやライターを敵に回す記事を好き勝手書いている僕ですが、ついつい貴方のような優秀なブロガーの方には嫌われたくないと思ってしまいます。

さすライダー様も奥様も良いバイクライフを・・・。奥様にもどうぞ宜しくお伝えくださいませ。
ではまた道のどこかで。

思わず調子に乗ってしまいそうになる(既にノリノリ)痺れるようなお褒めのお言葉ありがとうございます!

Google先生を駆使すれば、自分が体験していない事、やってない事でも記事にするのは簡単な時代なので、あえて自分の経験や文章、写真でアウトプットすることに拘っています。

売れない雑誌の件に関しては、逆に僕ら個人ブロガーの強みは雑誌の手が届きにくい場所かと思うので、むしろメリットと捉えています(そのお陰でこういったコメントを頂けた訳ですしw)

ブログ拝見させて頂きましたが、記事の内容より味のあるイラストについつい目がいってしまいました(他のブロガーやライターを敵に回す記事←僕はそういう要素を感じませんでした:全て見た訳ではないですが)

ブログはなかなか報われないビジネスですが、お互い頑張りましょう\(^^)/

PS:バイクがビューエル!とっても気が合いそうです(笑)ビューエル一時期欲しかったです。

こんにちは^^今年の7月に北海道ツーリングを予定している者です。
去年、中型・大型2輪免許を取得し、バイクで北海道ツーリングしたいと思い、いろいろ情報収集をしている矢先、さすライダーさんのブログに辿りつきました。
最初は、初めてだし女子1人のキャンプは怖いから宿を転々としようかと思っていましたが、やっぱり少しでもやりたいと思ったらそれがやるタイミング!と思い、今必要物品を揃えて行っている段階です。
いろんな有力情報ありがとうございます。
念願の北海道ツーリング、備えをしっかりして挑みたいと思います。

女性ライダーさんからのコメント非常に嬉しいです!
中型・大型免許の一気取り凄いですね、その行動力があれば全く問題ありません。

北海道では普通にソロ女性キャンパー(ライダー)も沢山いますし、何か困った時は周りにいるライダーに聞けば優しく教えてくれますよ。

初めての北海道ツーリング、是非楽しんで下さい\(^^)/

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